令和7年度「東京都エネルギー問題アドバイザリーボード(第2回)」
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令和7年(2025年)8月6日(水曜日)、小池知事は、令和7年度「東京都エネルギー問題アドバイザリーボード(第2回)」に出席しました。
小池知事は、「兵庫・丹波市、(群馬・)伊勢崎市など、各地で気温が41度を記録しており、うだるような暑さ。先日もニューヨーク国連本部でグテーレス事務総長とお会いした。気候変動問題について非常に熱く語っており、危機感を共有した。持続的な成長の大前提は安全・安心。困難を乗り越えて適応するレジリエンスの強化が必要。特にエネルギーをめぐっては、脱炭素化とエネルギーの安定確保の両立という視点が欠かせない。グリーン水素については、今年度、大規模な製造を開始し、様々な分野での活用を進めている。東京はエネルギーの大消費地。『つくる』『はこぶ』『つかう』ということで、グリーン水素の社会実装化を更に加速させる。国際情勢も厳しく、中東、日米間の関税問題など、課題は山積。このピンチをチャンスにするという思いで、これからも都としてできることを進めていく。」と述べました。
記事ID:000-001-20250812-042934