面会(公益財団法人日本オリンピック委員会 橋本会長)
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令和7年(2025年)8月28日(木曜日)、小池知事は、公益財団法人日本オリンピック委員会の橋本聖子会長と面会しました。この面会には、太田雄貴専務理事も出席しました。
橋本会長は、「小池知事には、東京オリンピック・パラリンピックが1年延期という大変困難な状況の中、開催にご理解いただき、成功に導いていただいたことを改めて感謝申し上げる。その後もスポーツ全般において、開催を含めて尽力いただいており、今日のスポーツ界がある。東京大会のレガシーも含め、東京都、あるいは日本全体としてスポーツ産業をもっと構築するために、小池知事と共に歩んでいきたい。」と述べました。
小池知事は、「東京2020大会は、大変困難の中でご協力いただき、素晴らしいレガシーを残した歴史に残る大会になった。この素晴らしい成功をベースにしながら、今後のJOC(日本オリンピック委員会)の運営に生かしていただくことを期待している。スポーツは、皆に希望を与え、健康になるという大変意義深いもの。ますます日本のスポーツを、社会全体を元気にしていただきたい。そして、世界陸上が9月、デフリンピックが11月に開催。都も準備に励んでいる。何よりも、世界陸上で国立競技場が満員の観衆のエールの中、国際的な素晴らしいアスリートが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを楽しみにしている。また、世界で活躍できるような若者の選手が育っていくこと、女性の活躍もスポーツを通じてますます進んでいくことを期待している。JOCと協力し、東京大会のレガシー、スポーツを通じた東京のプレゼンス向上や活性化を図っていく。」と述べました。