ミネルバ大学との包括連携協定締結式
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令和7年(2025年)9月8日(月曜日)、小池知事は、ミネルバ大学との包括連携協定締結式に出席しました。東京都教育委員会では、予測困難な時代の中で社会の変化に柔軟に対応し、これからの時代を生き抜く力を身に付けた人材を育成するため、「新たな教育のスタイル」の確立に向けて、「DX」「制度」「教員・組織」の観点から学びのあり方を変える「次世代の学びの基盤プロジェクト」を推進しています。この締結式は、東京都教育委員会がミネルバ大学(Minerva University)及び一般社団法人ミネルバジャパンとの包括連携により、教育システム等の知見や学生のグローバルな視点等を取り入れていくために実施されました。
小池知事は、「ミネルバ大学は、革新的な大学として毎年トップに挙げられ、話題を独占。特に今、気候変動、人口動態、モビリティの課題、AI技術など、とても変化が速い。今後も都が持続可能で包摂的な都市として存在感を発揮するには、若い世代の子供たちが世界を相手に学ぶこと、課題の解決に挑む力を育むことが不可欠。ミネルバ大学が持つ『グローバルな課題に挑む人材の育成』という理念は、都が目指す教育の方向性と深く通じるところ。今後展開される都立高校等との交流プログラムや協働プロジェクトの成果を大いに期待している。」と述べました。