東京2025世界陸上開会式

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令和7年(2025年)9月13日(土曜日)、小池知事は、国立競技場(新宿区)で開催された「東京2025世界陸上」の開会式に出席しました。この開会式には、秋篠宮皇嗣殿下がご臨席されたほか、ワールドアスレティックスのセバスチャン・コー会長も出席しました。
小池知事は、「コロナ禍の東京オリンピック・パラリンピック競技大会から4年。静寂に包まれていたこのスタジアムに、34年ぶりの世界陸上の舞台として国内外から満員の皆様をお迎えできた。ようこそ東京へ。心から歓迎する。東京はユニークな都市。伝統芸能や祭りなど、江戸の歴史、文化、精神が息づく一方、バイオ燃料SAFで飛ぶ飛行機が皆様を運び、薄く・軽く・曲がる日本生まれの次世代型太陽電池『Airソーラー』の灯りが皆様の足元を照らす最先端の都市でもある。伝統と革新が共存するこの東京を舞台に、世界のトップアスリート達が繰り広げる熱い戦いは、世界中の人々に、そして次代を担う子供たちに感動と希望を届けてくれるに違いない。大会に準備から参画し、観戦する子供たちが『スポーツの力』というバトンを受け取り、さらに未来へとつないでくれると信じている。最高の9日間が始まる。選手の皆さん、どうぞ存分に力を発揮してください。私たちは、全力でサポートする。そして、スタジアムにお越しの皆さん、世界中で中継をご覧の皆さん、熱い声援と拍手で、共に大会を創り上げていきましょう。東京2025世界陸上を、一生の思い出に残るような最高の大会にしてまいりましょう」と述べました。

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