国際平和デーに全国で平和を祈る鐘打式
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令和7年(2025年)9月21日(日曜日)、小池知事は、大本山護国寺(文京区)で開催された「国際平和デーに全国で平和を祈る鐘打式」に出席しました。
小池知事は、「先の大戦が終結して80年。この間のわが国の発展、今日の平和と繁栄は、先人たちの弛まぬ努力と、安寧を切望する人々の思いの上に築き上げられたもの。一方で、ウクライナ侵攻や中東ガザ情勢など、国際情勢は困難を極めており、わが国を取り巻く安全保障環境についても、戦後最も厳しく、複雑な状況にある。国際秩序の不安定化に加え、深刻さを増す気候変動、エネルギー・食料危機など、私たちの世界は幾重の困難に直面。このような危機を乗り越え、未来を切り拓いていくために必要なのは分断ではなく、国々が力を合わせ、平和の尊さを追求する努力を重ねることにほかならない。私は都知事として、日本の首都であるこの東京を、より強靭で、誰もが快適に自分らしく暮らせる、夢と希望に溢れた都市へと進化させ、未来の子供たちに引き継いでいく。そして、持続可能な世界の実現に向け、全身全霊で取り組んでいくことをお誓い申し上げる。」と述べました。
記事ID:000-001-20251002-043580