日本核シェルター協会フォーラム2025
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令和7年(2025年)9月25日(木曜日)、小池知事は、砂防会館(千代田区)で開催された、日本核シェルター協会主催「日本核シェルター協会フォーラム2025」に出席しました。
小池知事は、「都は、1,400万人の人口を抱え、毎日300万人が近隣県等から通勤・通学している。今、世界は大変荒れている。ウクライナ侵攻から中東情勢、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮など、様々な危機に取り囲まれているわが国において、どうやって国民・都民の命を守るのかが一番重要なポイント。私もかねてから『首都防衛』を念頭に、都政運営を続けている。都は、東京都国民保護計画を変更し、緊急一時避難施設の指定を進めている。また、東京の全人口を収容できる施設を既に確保している。さらに、麻布十番の駅に併設している防災倉庫があり、より安全に避難できる施設の整備を急いでいる。こうした備えに加え、一人ひとりの自助・共助の力を結集することが有事の際に大きな助けとなる。これからも皆様の協力をよろしくお願いしたい。」と述べました。
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