令和7年度東京都認知症シンポジウム

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令和7年(2025年)9月25日(木曜日)、小池知事は、都議会議事堂(新宿区)で開催された、「令和7年度東京都認知症シンポジウム」に出席しました。
小池知事は、「本格的な超高齢社会の到来が見込まれる中、地域で安心して暮らせる環境づくりを進めることは大変重要。特に、誰もがなりうる認知症への理解を深めることは、認知症になってからも尊厳を保ち、希望を持って暮らすことができる社会を作る上で大きな力となる。こうした認識から、都は、認知症月間である9月を中心に様々な普及啓発活動に取り組んでいる。その一環として、毎年、この認知症シンポジウムを開催している。また、認知症のある方を東京認知症希望大使として任命し、認知症になっても、希望を持って暮らしていく姿を発信をしていただいている。大切なことは、認知症の有無に関わらず、互いに尊重し合い、支え合う共生社会を実現していくこと。一人ひとりが自分ごととして考えていきたい。」と述べました。

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