第18回OTC医薬品普及啓発イベント「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」
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令和7年(2025年)10月3日(金曜日)、小池知事は、神田明神文化交流館EDOCCO(千代田区)で開催された、日本一般用医薬品連合会ら主催の、第18回OTC医薬品普及啓発イベント「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」に出席しました。
小池知事は、「高齢化に伴い、長い人生、いきいきと健康的に過ごしたいという願いはますます高まっている。そのためには、自分の健康は自分で守ること、薬の正しい知識を身に付けること、市販薬であるOTC医薬品を上手に使うことが鍵になる。振り返ると、セルフメディケーションは、生薬を用いた養生という形で、江戸の庶民からの知恵、生活に基づいたもの。都は、江戸から続くこの素晴らしい英知、伝統を『江戸東京きらりプロジェクト』として世界に発信している。アクティブな長寿社会の実現には、OTC医薬品を用いたセルフメディケーションがより広く、そしてより正しく理解されることが必要。このイベントをきっかけに、多くの方々がOTC医薬品の正しい知識、使い方を身に付け、日々の健康管理に積極的に取り組んでもらうことを願っている。」と述べました。
記事ID:000-001-20251007-043667