東京都災害即応対策本部会議(第1回)
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令和7年(2025年)10月8日(水曜日)、小池知事は、台風第22号に対する災害即応態勢の構築に合わせて開催された東京都災害即応対策本部会議(第1回)に出席しました。
小池知事は、「今後の対応に当たり、本部長として3点指示する。第一に、被害予防措置を早め早めに行うこと。被害の発生が予測される地域においては、本日日中に避難を行うなど、人命第一での対応をお願いする。第二に、被害の発生に備え、改めて準備状況の確認と点検を行い、万全の態勢を構築すること。この際、人的な被害が発生した場合に即応できるよう、救出救助機関と緊密に情報の共有を行うこと。第三に、引き続き気象庁や関係機関から情報収集し、都民に適時・適切に情報を発信すること。何よりも重要なのは被害を少しでも抑えること。安全かつ早めに避難するよう、島しょ町村及び支庁と連携し、繰り返し呼びかけてほしい。島しょ町村におかれては、人命を第一に、正確な情報収集や島民の皆様への呼びかけなど、最善を尽くすようお願いする。都民の皆様は、気象情報や島しょ町村・都などが発信する情報に留意するとともに、自らと大切な人の命を守るための早めの行動をお願いする。」と述べました。