東京型銭湯 現地体験イベント

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令和7年(2025年)10月10日(金曜日)、小池知事は、大盛湯(品川区)で開催された「東京型銭湯 現地体験イベント」に、森澤恭子品川区長、東京型銭湯大使に就任したタレントの宮川大輔氏、(一社)せんとうまちの栗生はるか代表理事と共に出席しました。都は、銭湯などの都民に身近な歴史的・文化的価値を有する建築物の保存・活用に向け、魅力をPRしていく取組を実施しています。10月10日は「銭湯の日」であり、宮造りなど特徴ある建築様式を持つ東京型銭湯について、知見のある有識者ガイドの案内のもと、一般参加者が都内の東京型銭湯の景観・文化などを体感できるツアーイベントが実施されました。
小池知事は、「魅力あふれる銭湯は、庶民の憩いの場となっており、人と人とのつながりが生まれる場として親しまれている。お風呂、銭湯は文化。銭湯を残していくことは文化を残すことであり、宮造りを残すことで街の表情や歴史を感じさせるものとなる。これまでの歴史と伝統、皆の新しい工夫を施した革新が一緒になっている東京型銭湯が、これからも地域の皆さんやインバウンドの皆さんにも親しまれるような存在になってほしい。」と述べました。

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