岩谷産業株式会社との協定締結式

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令和7年(2025年)10月16日(木曜日)、小池知事は、岩谷産業株式会社との協定締結式に、岩谷産業株式会社の牧野明次代表取締役会長兼CEOと共に出席しました。
小池知事は、「今回、岩谷産業から水素燃料電池まほろばを無償で提供いただくこととなり、東京港での活用について協定書の締結ということで大変嬉しく思っている。都は、脱炭素化とエネルギーの安定供給に向けて水素に着目し、取組を行っている。岩谷産業とは、これまでも水素ステーション整備など、水素燃料の供給環境の構築に向けて共に歩んできた。先月、官民連携で水素の積極的な利用を広げるプロジェクト「TOKYO H2」を始動。これらに加え、今回の協定に基づいて多くの方に船に乗ってもらう機会を提供することにより、水素エネルギーを体感していただく。東京港を運航する水素燃料電池船を通じ、エネルギーの大消費地である東京から水素社会の実現を力強く進めていく。」と述べました。

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記事ID:000-001-20251028-044025