令和7年度 東京の雇用就業を考える有識者会議(第3回)

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令和7年(2025年)10月21日(火曜日)、小池知事は、「令和7年度 東京の雇用就業を考える有識者会議(第3回)」に出席しました。
小池知事は、「今年は昭和100年、戦後80年のほか、男女雇用機会均等法の成立から40年という節目。女性就業率は着実に増加している一方、男女格差は依然大きく残っている。人口の半分を占める女性の力を、自己実現を含めて生かしていくことは、日本にとって大きなエネルギーの源となる。そこで都は、女性のパワーを引き出す条例の制定の準備をしている。人口減少が加速しており、少子化も問題だが、お母さんの数が減る小母化は、更に少子化を加速させてしまう。また、海外からの人材の知識や技術を活用し、安心して生活できる環境を整えていくことも必要。様々な「人」の力の活用は、企業の生産性の向上、そして国際競争力強化にもつながる非常に大きな柱。皆様のご意見を伺い、多様な主体と連携を深めながら、東京ならではの雇用・就業形態を進めていく。」と述べました。

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記事ID:000-001-20251028-044027