令和7年度東京都消防褒賞贈呈式
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令和7年(2025年)10月22日(水曜日)、小池知事は、「令和7年度東京都消防褒賞贈呈式」に出席しました。
小池知事は、「消防団の皆様は、東日本大震災や能登半島地震などの大規模災害において、多くの人々の命を救ってきた。先日、相次いで伊豆諸島を直撃した台風22号及び台風23号への対応に際しては、土砂災害警戒区域内の住民に避難を呼びかけるなど、島民の安全確保に尽力された。地域を熟知する消防団が真っ先に現場に駆け付ける姿は、不安な時間を過ごす地域住民の方々にとって大きな心の支えになったと思う。首都直下地震の発生が懸念され、自然災害も頻発化・激甚化する中、行政による公助はもとより、一人ひとりの備えや地域の絆による助け合いの重要性は増すばかり。皆様には、1,400万都民の命と財産を守り抜く「首都防衛」の要として、「自らの地域は自らで守る」という志のもと、一層のお力添えをお願いする。」と述べました。
記事ID:000-001-20251105-044134