京浜島グリーン水素製造所 開所式

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令和7年(2025年)10月23日(木曜日)、小池知事は、大田区京浜島で実施された、東京都京浜島グリーン水素製造所の開所式に出席しました。
小池知事は、「この夏の暑さは、観測史上最高記録を更新し、気候危機の深刻化を実感するところ。国際情勢の先行きも見えず、特にエネルギーをめぐる状況も混沌としている。テクノロジーやアイデアをフル活用し、脱炭素とエネルギーの安定確保を両立する都市モデルをつくっていく。その切り札がグリーン水素。東京のものづくり集積地である大田区の京浜島で、都内初の大規模グリーン水素製造が稼働する。製造した水素は、モビリティ分野や化粧品の原料など、幅広い分野で利用が可能。設備増強を進め、令和9年度に現在の3倍の水素製造ができるよう、準備を進める。皆様方とともに、持続可能な「世界に誇る水素社会・東京」の実現に向け、取組を加速させていく。」と述べました。

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記事ID:000-001-20251112-044246