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平成28年(2016年)8月17日更新

リオ2016大会ウエイトリフティング競技日本代表女子監督及び選手が知事を訪問

平成28(2016)年8月17日(水曜)、小池知事はリオ2016オリンピック競技大会ウエイトリフティング競技日本代表、三宅義行女子監督及び三宅宏実選手と都庁で面会しました。
三宅選手は、今回のリオ大会においてみごと銅メダルを獲得し、2012年ロンドン大会での銀メダルに続く、二大会連続でのメダル獲得を果たしました。また、三宅監督は1968年メキシコシティ大会の銅メダリストでもあります。

知事は、三宅選手の銅メダル獲得について、「ロンドンの時も三宅宏実さんの銀メダルが、そのあとの流れを作ったと思いますが、今回のリオ大会も同じだと思います。おめでとうございます。」と祝福しました。また、「ウエイトリフティングは1.5秒の勝負で、これに4年間かけてこられました。その成果が、とても重いメダルに繋がったことを喜んでいます。ウエイトリフティングはどちらかと言うと地味かもしれませんが、三宅選手のようなスターがいると次の世代もきっと参加してくれるだろうと期待しています。」と激励しました。
三宅選手は、「知事から嬉しい言葉をいただけただけで、嬉しい気持ちになりました。今日、ご報告できることも嬉しいですし、今後は私自身ができることを頑張っていきたいと思います。」と応じました。
三宅監督は、「東京2020大会にいい弾みがつきました。」と述べるとともに、「4大会目で、この4年間が体力的にも一番厳しかったと思いますが、その厳しさに耐えてよく頑張ってくれた結果、銅メダルが取れました。」と話しました。

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