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平成30年(2018年)2月2日更新
平成30年(2018年)1月30日(火曜日)、「多言語対応・ICT化推進フォーラム」が都内で開催され、小池知事が出席しました。
このフォーラムは、多言語対応協議会の各構成員及び多言語対応に取り組む、または関心のある自治体や民間団体などが、多言語対応の先進的な取組及び多言語対応に有用なICTの情報を広く共有・発信し、今後の一層の推進に繋げていくことを目的に開催されました。
冒頭、知事は、東京都を訪れる外国人旅行者は年々増加しており、2020年には2,500万人、2024年には3,000万人まで増やしたいとし、「交通・観光サービスなど、さまざまな場面で多言語対応は進んでいるが、ICTの活用により、より多くの言語に対応できるようになります。最近のICTには、人工知能による翻訳技術も取り入れられており、さらに精度が日進月歩で変わっていくものと期待しています」と挨拶しました。また、知事の挨拶の声をリアルタイムで日本語と英語の文字でスクリーンに表示しているシステムに触れ、「音声を文字情報にリアルタイムで変換・表示できると、聴覚に障害がある人も利用できます。こうした技術を活用して、2度目の開催となるパラリンピックの成功はもとより、日本人も外国人も誰もが暮らしやすい共生社会を、東京大会のレガシーとして残せるように取り組んでいきたい」と話しました。
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