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平成30年(2018年)7月3日更新
平成30年(2018年)6月29日(金曜日)、小池知事は、「なくそう!子どもの虐待プロジェクト 2018」の発起人と都庁で面会しました。
発起人の一人である認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏は、児童虐待により毎年多くの子供たちが亡くなっていることに触れ、児童虐待防止に向けた知事の取組を、「民間から後押ししたい」と述べました。そして、ケースワーカーの増員、常勤弁護士の設置、警視庁内への虐待専門チームの設置、一時保護所の増設、児童相談所の増設などを要望し、児童虐待の再発防止を求める約10万人分の署名を知事に手渡しました。
知事は、目黒区で起きた児童虐待死亡事件について、「ショッキング。どうすれば再び同じようなことを繰り返さないか。その策を見出したい」として、他県から転入した際の情報連携、児童相談所間の連携、警察との有効な連携など、当事者・関係者・担当者の連携の重要性を強調しました。また、東京都で全庁横断的なプロジェクトチームを設置したことや、条例制定に向けた取組にも言及し、「魂を込めながら、一つひとつのケースを大切に扱いながら、解を求めていく」、「今日の提案を重く受け止め、都としても最善の方策をしっかりと見出していきたい」と話しました。
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