1都3県テレビ会議

令和5年（2023年）5月1日（月曜日）、小池知事は、「1都3県テレビ会議」に出席しました。
小池知事は、「令和2年3月に、1都3県で初めての会議を行い、都民・県民・事業者の皆様に向けて共同メッセージを発信するなど、コロナの感染拡大防止について緊密に情報共有や意見交換を行い、連携した取組を展開してきた。皆様方のおかげで数々の困難な状況を乗り越えることができた。中でも、重傷者や死亡率、100万人当たりの累計死亡者数が世界の中で極めて低い数字に抑えられてきていることに、改めて深く感謝申し上げる。5類移行後、都は、高齢者などのハイリスク層を守る体制を当面継続し、幅広い医療機関で受診できる体制へ段階的に移行する。確保病床は、症状の重い方など特別な配慮が必要な方々へ重点化していくほか、幅広い医療機関が患者を受け入れられるよう支援していく。また、感染防止対策は、個人や事業者による状況に応じた自主的な判断と取組を基本とし、これらの考え方を幅広い対象や年齢層へ発信する。都民や県民の命、健康を守ることを最優先にしながら、かつての日常を取り戻すだけではなく、コロナとも共存した活気あふれる日々を取り戻し、更にサステナブルなものにしていく。今後も、これまでに得た知見・仕組みを活かしながら、1都3県の連携を更に深め、着実に歩みを進めてまいりたい。」と述べました。