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令和6年(2024年)4月3日更新
令和6年(2024年)3月10日(日曜日)、小池知事は、「第34回東京都平和の日記念式典」に出席しました。
小池知事は、「先の大戦で、東京は度重なる空襲により甚大な被害を受けた。中でも、昭和20年3月10日、下町地区を中心に襲った大空襲では、一夜にして10万人ともいわれる尊い命が奪われた。焦土と化した当時の悲惨な光景と、家族や友人を失った深い悲しみは、今なお被災した方々の心の中に、重く深く刻み込まれている。私達が今享受している平和と繁栄は、多くの尊い犠牲と先人たちの懸命の努力の上に築かれたもの。戦争の悲惨な記憶をしっかりと次の世代に語り継ぎ、平和の大切さを伝えていかなければならない。都は、平和の意義を確認し、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、3月10日を『東京都平和の日』と定めている。都立横網町公園内には記念碑があり、内部には東京空襲犠牲者名簿を納めている。本年は、新たに61名の方々のお名前を追加し、合計81,489名の方々が登載された。平和な世界を未来に引き継いでいくことは、私たちの重要な責務。都知事として、日本の首都であるこの東京を、誰もが自分らしく暮らせる、希望あふれる都市へと進化させ、未来の子供たちに引き継いでいく。そして、世界の持続可能な発展にも貢献していくことをお誓い申し上げる。」と述べました。
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