FUROSHIKI TOKYO展を開催
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令和元年(2019年)10月14日(月曜日)、小池知事は、日本橋の文化や資産を発信するイベント「NIHONBASHI MEGURU FES」のプログラムのひとつとして開催された「FUROSHIKI TOKYO展」に出席しました。
アーティストトークにおいて、小池知事はコシノヒロコさんと対談し、ワインボトル2本やサッカーボールを1枚の風呂敷で包む方法などを披露しました。コシノさんは「風呂敷で贈り物をやりとりすると、どうしてこの柄の風呂敷なのかという部分で気持ちがとても伝わる。これがデザインの力」と語り、知事は「台風19号が直撃し、まだ進行形で大変な被害が起きている。この台風を見ても、気候変動はすでに学ぶ段階ではなく実行する段階にある。プラスチックの使用を削減できるだけでなく、防水加工がされた風呂敷は非常時にも有用に使える。東京2020大会は東京から発信する大きなチャンスであり、この機会を生かして日本の伝統や文化、技術を広めていきたい」と思いを述べました。