視察(EVバス)

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令和7年(2025年)6月9日(月曜日)、小池知事は、EVバスを視察しました。東京都交通局は東京電力ホールディングス株式会社と事業連携協定を締結し、大都市におけるEVバス導入モデルの構築を進めています。この視察は、車両性能や効率的な充電方法等の検証を進めるため、北自動車営業所でEVバス2両を運行開始することに先立ち、実施されたものです。この視察には、東京電力ホールディングスの小早川智明取締役代表執行役社長、村松明典常務執行役も出席しました。
視察後、小池知事は、「乗り心地はとても良かった。静かで、加速が非常になめらか。車内で感じたのは、床が平らであることによって、高齢者の皆さんも動きやすくなるのではということ。外観のデザインは江戸紫を使っている。また、緑も入り、エコで新しく、かっこいいバスになっている。都内の都営バスにおいて、燃料電池車は80台ある。今回、このEV車が加わることで、ZEV化が一層進む後押し役になればと考えている。これからも脱炭素社会の実現に向け、ZEVの導入支援や都の率先行動などを通じ、様々なモビリティのゼロエミ化を進めていく。」と述べました。

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