小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和8年6月26日)

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知事記者会見
2026年6月26日(金曜)
14時00分~14時31分

 

知事冒頭発言 

【知事】先ほども揺れましたね。地震です。千葉県北東部を震源にしまして、最大震度4の地震が発生をいたしました。都内での被害につきましては、現在確認中でございます。そして岩手県沖の昨日の最大震度6強ですね。東京でも揺れを感じました。そして海外、ベネズエラでもマグニチュード7を超えます大規模な地震が発生して、多くの被害が出ていると聞いております。被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げます。1日も早く復旧が図れますよう願っております。そして今度は台風です。台風の7号8号でダブルで台風が接近しているわけでございまして、週末にかけて都内にも影響が及ぶ可能性がございます。最新の気象情報そして交通機関の運行状況などご留意いただきたいと思います。また、増水した河川、川や海岸など危険な場所にはどうぞ近づかないようにしていただきたい。地震、台風、もう本当に色んな災害が次から次へときますけれども、常に備えて「備えよ、常に」でお願いいたします。水・食料の備蓄、そして避難場所や避難経路の確認など、日頃の備えを改めてご確認いただきたいと思います。 

1 暑さ対策 

【知事】それから話は転じまして、今朝も皆さん8時からの試合に釘付けになったかと思いますけれども、本日午前、サッカーワールドカップにおきまして、日本代表が決勝(トーナメント)に進出することを決めました。まずは一つ二つ、駒を進めたかと思います。日本代表、世界の強豪が集う大舞台で、ぜひとも最後まで力を出し抜いていただいて、また仲間を信じて走り抜く選手の姿ってかっこいいですよね、何よりも。多くの方々に大きな勇気と感動を届けてくれています。日本代表が示したその粘り強さやチームワーク、そして自らの可能性を信じて挑み続けるその姿勢こそが、スポーツの持つ力を改めて感じさせるものだと感じております。ここからは一戦一戦が大きな挑戦となるわけで、この勢いをぜひ次につなげてベスト8、そしてその先の、この際、欲張って、最高の景色に向かって、力強く進んでいただきたいと願っております。東京からも都民の皆さんとともに日本代表へ力いっぱいのエールを送りたいと思います。そして、大変熱戦が続くんですけれども、暑さの対策も、これも重要でございますのでお伝えします。何しろヨーロッパ、特にフランスはですね、地域によってはですね、44度を超える記録的な暑さとなっていて、学校は休校する、観光施設の営業時間は短縮をするということで、まさに市民生活に影響が及んでいるということです。去年、一昨年もずっとヨーロッパ、熱波が続きますね。そして国内でもですね、これからが本格的な暑さの季節となります。そういう中で、都民の皆さんは、迷わずエアコンを利用するなど暑さ対策を徹底していただきたいと思います。この暑い夏を乗り切るために1人1人の身近なですね、私はこうやって涼を取ってます、こうやって暑さ対策してますよという、そういう輪を広げていく。そこで、都民の皆様方の日頃実践しておられる取組を「暑さ対策 くらしの知恵」として募集をいたします。去年もイラストで募集しましたところ、とても多くの方々にご応募いただきました。これまで様々な工夫を重ねて、これで4回目となるわけですけれども、今回は東京クールビズが三つの環境を挙げています「働く環境」「暮らす環境」そして「装う環境」。この三つの場面で暑さ対策グッズこういうふうに活用していますよといった写真とか、それに対して使い方のポイントはこうだ、といったような、皆さんのアイデアをお寄せいただきたいと思います。例えば暑さチェッカーで暑さ確認しながらクールに働きますよというちょっと言葉を聞いてるだけで考えているなっていうのわかりますね。それから枕元に水筒を置いてクールに暮らすと。水を飲むということは就寝中も結構水分出てますのでね、そこで足していただくとか。それから外出のときに、ファン付きウェア、最近は工事現場だけではなく、ちょっとおしゃれなファン付きウェアなども出てきました。そしてそれを、それから保冷剤ですね、これを首のところに置くとか色々ありますね。ぜひ皆さんのアイデア、皆さんがこうやって暑さをしのいでますっていう、そういう実践例、東京クールビズの実践例をお知らせいただきたいと思います。募集の期間は今日から始めまして、暑さが盛んな8月を経まして、8月31日までとさせていただきます。東京アプリ、またポータルサイトから応募できますので、どしどしご応募いただきたい。それから抽選で、その中から100名様に東京ポイント100ポイントを進呈いたします。お寄せいただいた写真・コメントはポータルサイトやSNSで順次ご紹介もしていって、みんなで共有したいと思います。お子さんから大人まで幅広い世代の皆さんの暮らしの知恵を共有したい。そしてこの夏の暑さ対策につなげてまいります。環境局の担当となっております。 

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。) 
(「「暑さ対策くらしの知恵」暑さ対策グッズ活用写真募集!」は、こちらをご覧ください。) 

2 TOKYOオレンジ医療システムの創設 

【知事】次が認知症であります。認知症の新たな医療提供体制についてお伝えいたします。昨年度、都内の認知症医療に関します実態調査を行いました。その結果、認知症のある方が、入院治療を必要とするときに入退院の調整に時間がかかったり、それからそもそも入院先が見つかりにくいというようなことがわかったところでございます。そこで都としまして、認知症になっても、身近な地域で安心して暮らせる医療体制を整えてまいります。医療機関同士が連携しまして、必要な方を円滑に受け入れる仕組みとしまして、「TOKYOオレンジ医療システム」これを新たに創設をいたします。具体的にはシステムの核となります病院、今、図式で示しておりますけれど、精神保健福祉士など配置をそこにいたしておりまして、認知症のある方が必要な医療につながりますように、医療機関の連携を強化する中心的な役割を担っていただく病院です。今年度ですけれども、次の四つの病院を進めてまいりたいと思います。まず、東京都立松沢病院、大内病院、区の東北部の方ですね。それから順天堂東京江東高齢者医療センター、江東区。そして平川病院、この四つの病院が所在いたします二次保健医療圏で先行実施をいたします。今後は都内全域への展開を目指してまいります。こうした取組によって、認知症のある方が必要なときに必要な医療を受けられるようにしてまいります。そして、住み慣れた地域で希望を持って暮らし続けられる東京を実現してまいります。福祉局の担当となっております。 

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。) 
(「TOKYOオレンジ医療システムの創設 先行実施する4圏域を決定しました」は、こちらをご覧ください。) 

3 都立大塚病院における不妊治療の開始 

【知事】それからですね、今度は不妊治療ですが、都立大塚病院、こちらで行っております不妊治療について。不妊治療っていうのは日本においては約4.4組に1組のご夫婦が不妊の検査や治療を経験しているというふうに言われております。要は、不妊に悩まれている方々、少なくないですね。また、基礎疾患を有しておられるなど、地域の医療機関では対応が難しいとか治療に踏み出せないわという方々もおられる。こうした悩みに寄り添って、1人1人の状況に応じた医療を提供するためにこのたび都立大塚病院におきまして、新たに不妊治療を実施をいたします。大塚病院ですが、リスクの高い妊娠また出産に対応する総合周産期母子医療センターとして有名ですし、また、妊婦の皆さんや新生児に高度な医療を提供したことでも知られています。加えまして女性専門外来などを通じて、ライフステージに応じた切れ目のない医療にも取り組んできたところであります。こうした大塚病院の特色を生かして内科・婦人科の基礎疾患を有するなど、地域の医療機関で対応が難しいと言われるようなケースについても大塚病院では幅広く受け入れてまいりましたし、さらにそうしてまいります。診療ですけれども、8月6日から開始をいたしまして、詳細ホームページでご確認いただければと思います。これからもこの妊娠出産を望む方々に寄り添って安心して子供を産み育てられる、「叶えるを支える」、そういう社会の実現に取り組んでまいります。保健医療局の担当となっております。 

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。) 

4 東京2020大会開催5周年を記念した取組 

【知事】それから最後でありますけれども今度はスポーツでございます。東京2020大会、あれから5年なんですね。ということで開催5周年を記念した取組についてのお知らせでございます。今年は東京2020大会から5年目の節目に当たるということで、この機会にあの日の感動を改めて皆さんに思い起こしていただくということで大会のレガシーを未来へとつないでいきたいと考えております。具体的に申し上げますと、7月25日の土曜日、東京ミッドタウンのアトリウムにおきまして、記念イベントを開催いたします。当日は大会で活躍されたメダリストの皆さんによりますデモンストレーション、そして子供たちを加えたトークショーを行います。またスポーツクライミング、また、車いすのバスケットボールの競技大会(正しくは、競技体験)、すごいですよね。車いすのバスケットってもう、格闘技みたいなね。そして懐かしいミライトワ、ソメイティがグリーティング、お迎えをするということなど、幅広い世代にお楽しみいただけるように、そんなコンテンツを用意いたしております。ぜひご来場いただきたいと思います。そして、8月30日でございますが日曜日です。夕方4時からになっておりますけれども、東京国際フォーラムでパラリンピック5周年記念のスペシャルステージを企画いたしております。大会にゆかりのあるアスリート、また国際パラリンピック委員会特別親善大使を務めてくれました稲垣さん、草彅さん、香取さんゲストに迎えます。そしてトークショーなどを行ってまいります。観覧の申し込みですけども今日から7月30日の木曜日までの受付となります。ぜひこの5年間で感じた、あの頃からずいぶんバリアフリーが進んだよねとか、パラスポーツ自分もやってみたよね、というような身近な変化について、皆さんからメッセージを募集いたします。スペシャルステージでそのメッセージはご紹介させていただく予定といたしておりますので、ぜひ皆さんお寄せいただきたい。募集の方は8月19日まで行います。多くの皆様方からのご応募、お待ちいたしております。さらに「パラスポーツの振興とバリアフリーの振興推進に向けました懇談会」(正しくは、「パラスポーツの振興とバリアフリー推進に向けた懇談会」)の谷垣名誉顧問をはじめ、パラ応援大使の皆さんからもメッセージをいただいております。こちらのメッセージもSNS、都内各地のイベントそれぞれ順次発信をしてまいります。東京2020大会のレガシー、さらに発展させまして、誰もが輝くインクルーシブな社会づくりにより一層取り組んでまいりたいと考えております。スポーツ推進本部の担当となっております。私の方からは冒頭は地震・台風など災害、それからスポーツなどお伝えをいたしました。どうぞ。 

(会見で使用したスライドは、こちらをご覧ください。) 
(「東京2020大会5周年記念イベントの詳細決定(7月25日)」は、こちらをご覧ください。) 
(「東京2020パラリンピック5周年記念スペシャルステージ観覧募集開始!」は、こちらをご覧ください。) 
(「パラ応援大使からの記念メッセージを発信」は、こちらをご覧ください。) 

質疑応答 

【記者】知事ありがとうございます。まず幹事社の産経新聞より1問お伺いさせていただきます。人事について伺います。新たに就任したお2人の副知事人事の狙いについて教えてください。また、交代させるお2人について、役職に任命する意向はありますでしょうか。知事は既に松本氏を女性活躍推進監に任命する意向を示されましたが、どのようなポストとなるのか、条例などに基づく役職となるのか、位置づけなどお聞かせください。 

【知事】この度の副知事人事についてのお尋ねでございます。まず今回新任といたしました副知事、ダブル佐藤であります。智秀さんは総務局長から、それから、政策企画局長を務めた佐藤章さん、この2人それぞれ実行力とそれから調整力で優れている方々です。全庁を牽引して、都政運営の、まさに屋台骨を支えていただく2人となります。それぞれの知事周りといいましょうか、補佐官などで務めていただいた経歴なども踏まえて期待をしております。それから栗岡さんも、今度退任される方でありますけれども栗岡さんはこちらも防災対策の更なる強化や福祉保健医療など多くの、それから環境局長を務められたことで環境のリードもしていただいたところでございます。そして松本さんにはですね、これからいよいよ女性活躍推進条例が7月1日から施行ということで、条例としてそのポストというよりはむしろ自由に動いていただいて、女性の活躍についての条例をまさに前に進めていくリーダー役として、務めていただきたいということを、希望をいたしております。ということで大変、退任される方も新任をされる方々も大変優れた都庁職員として勤めてきた方々、そしてこれからも期待される方々です。はい。 

【記者】ありがとうございます。幹事社からの質問は以上です。質問がある社は挙手の上、知事の指名があってから、社名、氏名を名乗って質問してください。よろしくお願いいたします。 

【知事】はい、TBSさんからいきますか。 

【記者】よろしくお願いいたします。TBSの寺島です。2問お伺いできればと思うんですけれども、まず先週の知事の会見でも冒頭で知事触れられていました小学校の火災なんですけれども。文科省から今日点検を改めてしてくださいという内容の通知が出たということで、もし今日出たばかりのものではありますけれども、知事の方で把握されている内容ですとか、指示された内容ありましたらお願いいたします。 

【知事】火災発生当日、都の教育委員会の方から既にそれぞれの学校に対して、また関係機関でですね、通知を出しまして、点検をですね、してもらいました。そのように報告を受けております。何よりも学校ですから子供たちの学びの場でありますので、安全の確保ということは最優先であるのは言うまでもありません。災害への備えなどの対応も、常に訓練などもやってるわけですから、それをいざといったときにちゃんと生かせるように、改めて都教育委員会から都立学校また区市町村に向けて校内の安全点検そして避難の訓練の工夫などを行うように改めても通知をいたしております。対応の徹底を促したと、このように聞いております。これに合わせまして東京消防庁の方でもそれぞれの消防署に学校と連携して対応するようにと、そのように通知したとそのような報告を受けております。 

【記者】ありがとうございます。もう一問、非常に改めての質問になってしまって恐縮なんですけれども7月1日、来週中に7月1日迎えるということで、長らく取り組まれてきた女性活躍推進の条例の本格的なスタートということになると思います。本当に恐縮なんですが意義だったりタイミングでもう一度、知事の方からコメントをお願いいたします。 

【知事】はい。働く女性、また子育てをする女性もそれぞれの場で活躍されておられます。東京は1400万人の人口とはいえ、その半分を大まかに申し上げて半分は女性であり、その方々それぞれ自分の自らが進んでいきたい、また、こんなことをしていきたいという、そういう自己実現を達成できるような社会にしていくということは重要です。中でも働く場の、また働き方も加えてですけどそういったことは事業者がですね、例えばこの人を雇用するとか、そしてまた人事をどうするとか、そういったことでですね、女性を管理職に登用する、または、そのための教育、育成をどうするかなど、そういったことをですね、それぞれの企業、大きくても小さくても、そういったところをですね、女性活躍推進ということの理念もそしてまたそのノウハウもみんなで共有していくことによって、働く女性も、また共に働く男性も、働きがいがあり、そして企業も伸びていくというような、そういう理念を基にですね、また、条例の方で定めております様々な理念も含めて、これをまさに実施をしていく段階でございますので、この条例成立に向けて努力をした松本さんをリーダーにし、そして担当局これは色んな局にまたがりますのでね、松本さんをトップにして、色んな局で動いて、そして事業者の皆様方に理解をし、また実行していただくということを狙っております。 

【記者】ありがとうございます。 

【知事】日テレさん。 

【記者】日本テレビの栁原です。よろしくお願いします。北区小学校の火災の関連なんですけれども。怪我をした教員が警視庁の任意の調べに、音楽準備室で洗濯物を乾かしていた趣旨の話をしていて、また電気ストーブが通電した状態だったことも明らかになってます。今後、火災の原因については特定まで1ヶ月以上かかる見通しってことを示されているんですけれども。安全管理の徹底とか再発防止について、都としてどのような対応が必要だとお考えなのか、改めてなんですが知事の受け止めを教えてください。 

【知事】先ほどもお伝えしたかと思いますけれども子供たちの学びの場である学校での安全を確保。これは最優先されるべき事項であります。そして災害への備えなどの対応に、それぞれ学校、関係機関連携してですね、しっかりと取り組むことが不可欠となっております。国からももう一度ちゃんとチェックをしなさいという、そのような通知が出ておりますが発災したその日に都の教育委員会として、学校の方に都立学校、区市町村に向けて校内の安全点検そして避難訓練の工夫などを行うように通知をし、またその対応については徹底をすべきと促した、このように報告を受けております。これを着実に行うということに尽きるんだというふうに思っております。東京新聞さん。 

【記者】東京新聞の奥野です。2点お願いします。一点目、副知事の交代について先ほども質問がありましたけれども。2024年10月に就任された松本明子副知事は、当時5年ぶりの女性副知事で女性活躍推進条例の制定などで中核的な役割を担われました。7月からその条例がいよいよ施行されるというタイミングで、4人いらっしゃる副知事で女性がゼロとなることには残念という声も実際聞こえてきます。こうした意見の受け止めと改めて様々なポジションで女性が不在とならないように取り組むことの意義について知事のお考えをお願いします。 

【知事】そのことについては私自身よく承知をいたしております。女性がですね、色んな場で決定の場にいることが重要であるという点です。松本さんは今後この女性活躍というその分野をですね、特に引っ張っていただくために推進監というその肩書きとともに活躍してくれることを望んでおりますし、それによって各部、色んな関連する部局がありますので、そういったところもまとめ上げ、そして対外的に事業者などの皆さんと連携を取ると、これらのことを期待をいたしております。 

【記者】ありがとうございます。2点目なんですけれども、中央区の築地市場跡地で出土した明治時代の旧海軍の遺構について東京都は移設して保存する方針を先日都議会の方でも示されました。この移設保存の意義と、また今後さらにこうした貴重な文化財が出てきた場合にどう対応されるか、知事のお考えをお願いします。 

【知事】今、本掘調査で、明治期の海軍遺構と思われます製鋼炉の底の部分ですね。それが出土したということがわかりました。有識者の意見も踏まえまして、この度一部を移設保存とすることといたしました。また今後具体的な方法については、検討を進めてまいります。よく歴史、また文化を知ってもらうために現場公開の機会も設けることといたしております。 

【記者】ありがとうございます。 

【知事】MXさん。 

【記者】MXテレビの山田清太朗です。よろしくお願いいたします。1点伺います。今週都議会が閉会しまして、補正予算が成立をしました。知事が大きく掲げられた「東京油田」「東京鉱山」の掘り起こしということで今日も早速バッテリーの回収イベントが始まるなど取組が動き始めています。改めてになるんですけれども今後の予算執行であったり、エネルギー構造のこの転換の取組についてどのように進めていかれるか方針を伺いたいです。 

【知事】ホルムズ海峡が事実上の封鎖にあい、そしてまた多くの国々への影響もさることながら、やはりそこ、その地域に依存度が極めて高い日本にとってはさまざまの現場にですね、色んな影響が及んでいること、これはご存知の通りであります。改めて我が国が資源やエネルギーに十分でない。というか恵まれていないということを認識をし、そして、ではどうするかというのは、単に対処療法だけではなく、ちなみに日本は対処療法とても得意ですけれども、その後の戦略的にどうするのかっていうところも見なければ今回の教訓にはならないだろうというふうに思っております。だからこそ、改めて東京を見回しますと消費購買力が一番、最も大きいわけですね。そういう中でそのあとの物をどうするのかということについては大量生産消費そして廃棄という、そういう流れではなくもう一つそこにリサイクルで有効に生かすということ、これはもう何度もそのたんびに気付くわけですけれども、喉元すぎればでそのままになってしまいがちなケースが多い。改めて、この今の日本の置かれた状況を踏まえながら、東京としてできることとして、バッテリーのリサイクル、それから天ぷら油などご自宅で使われた油などが古紙回収がですね、もう普通に地元で、それが自治会の収入になったりしてきたわけですよね。それと同じようなチャネルが構築されることを願っておりますし、それが普通に日本のお作法ですよみたいな形でこれからも動いていけばと思います。大規模事業者については色んなもうチャネルが既に構築をされていますけれども個々のご家庭における油、使った後の油については固めたりして色んな商品もありますけれども、一方でそれを小さくまとめる、小さなものをまとめるけれども東京都でまとめると、すごい力になるということをみんなで実感したいですね。ということで進めてまいりたい「東京鉱山」と「東京油田」です。 

【記者】ありがとうございます。 

【知事】はい、台風気をつけていきましょう。ありがとうございました。 

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(テキスト版文責 政策企画局戦略広報部企画調整課)

記事ID:000-001-20260626-075037