「東京150年祭」プレオープニングイベント

平成30年（2018年）10月25日（木曜日）、「東京150年祭」（10月26日から28日開催）のプレオープンイベントが浜離宮恩賜庭園において開催され、小池知事が出席しました。
「東京150年祭」は、江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目であることを記念し展開している「Old meets New 東京150年」事業のメインイベントとして行われました。

プレオープンイベントで知事は、「浜離宮恩賜庭園は、日本的な美意識と現代の都市景観が融合している大変ユニークな、まさに『Old meets New』を象徴する場所」と紹介し、「歴史、文化、テクノロジー、伝統と革新が共存する魅力をさらに高めて、世界に広く発信していきます」と挨拶しました。また、「先人たちが築き上げてきた東京150年の歴史は、東京で暮らし、活動してきた人々の営みが生み出してきたもの。東京が次の100年、200年、輝き続けるためには、これからも『人』の力が不可欠です。人と人がつながることで生まれるシナジー（相乗効果）が、東京のエナジーを大きくしていきます。東京が元気になると、日本全体が元気になると確信しています。愛着と誇りを持つことができる新しい東京を作り上げていきたい」と述べました。

その後、創作日本舞踊孝藤流の孝藤右近、孝藤左近による「歌舞伎舞踊　連獅子」が披露され、最後に、メインプログラムであるプロジェクションマッピング「刻をあそぶ　時空の旅　初音ミク Links Tokyo150」が上映されました。