東京都エネルギー問題アドバイザリーボード

令和5年（2023年）5月29日（月曜日）、小池知事は、「東京都エネルギー問題アドバイザリーボード」に出席しました。
小池知事は、「日本を取り巻く大状況は、エネルギーについて、非常に脆弱である中で、1,400万人の都民、また、首都圏全体を含めての経済規模を考えると、都は、色々な意味で大きな役割を果たさなければならない。再生可能エネルギーの確保など、戦略的な行動が何よりも重要である。この夏の電力需給への当面の対応と、2050年に向けた中長期的な取組に加え、エネルギーの安定確保に向けた構造的な課題を考えていかなければならない。そのために、『東京都エネルギー問題アドバイザリーボード』を設置し、皆様方と議論を重ねていきたい。エネルギーは、まさに国策である。都としても、ゼロエミッションの実現に向けた再生可能エネルギーの普及拡大、電力の安定確保などをしっかり実行しながら、同時に、国や民間の皆さんを巻き込んでいきたい。」と述べました。