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令和5年(2023年)6月23日更新
令和5年(2023年)5月30日(火曜日)、小池知事は、新しく就任した吉本昂二檜原村長と面会しました。
小池知事は、「檜原村は、緑から醸し出す新鮮な空気、歴史と伝統に彩られた地域資源、特色のある産品など、素晴らしい魅力にあふれている。今年は、多摩地域が都に移管されて130年ということもあり、多摩全体が一つの節目で、それぞれが魅力あふれる地域になってほしい。これからも都と連携することにより、村民の皆様方が、より快適で安心・安全な暮らしができるのではないかと期待している。水源としても重要な役割がある森林の管理、また、多摩産材の価値を増やしながら、林道にも多くの方々に注目してもらい、『山で働いてみよう』という新しい方々を呼び込めるような活動をこれからもされると思うので、都と連携しながらやっていければと思っている。」と述べました。
吉本村長は、「檜原村をキラリと光る村にしていくため、少子高齢化問題、税収の確保、空き家問題など、多くの課題の解決に取り組んでいく。檜原村は、島しょを除き、唯一の村である。93%が森林で、大規模な開発が行われず、良好な自然が守られている。今後、都民のオアシスとして、東京都と連携して檜原村の自然を守りつつ、自然環境を生かした観光、林業活用を図っていく。」と述べました。
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