小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和6年11月1日)

更新日

知事記者会見
2024年11月1日(金曜)
14時00分~14時30分

【字幕版】は 東京動画ロゴ 「東京動画」をご覧ください。

知事冒頭発言

1 北朝鮮からの弾道ミサイル発射

【知事】よろしいですか、じゃあ始めさせていただきます。今日はですね、1、2、3、4、5、6、7項目あります。一番最初にミサイルから行きたいと思います。北朝鮮の弾道ミサイル発射ということで、昨日の朝ですね。7時11分頃にICBM級の弾道ミサイルが少なくとも1発発射と。特徴は、これまでの中で最長の約86分間飛翔した。そして最高の高度に達したという推定ができるということです。北朝鮮による度重なる弾道ミサイルの発射ですけれども、わが国の平和、そして安全に極めて深刻かつ重大な脅威でありまして、断じて容認できる行為ではありません。これからもミサイルの発射、また核実験の可能性があるとの報道もございます。Jアラートが聞こえたならば、逃げる、離れる、隠れるという行動をね、とっていただきたいと思っています。「NHK」と私言っているのですけど、「逃げる」「離れる」「隠れる」ということです。放送局とは関係ありません。都では、適切な避難行動、ホームページやSNSなどによってお知らせをしておりますので、改めてご自分の命を守るためにも、ご確認のほどお願いを申し上げます。総務局で担当しております。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:448KB)

2 石川県豪雨災害に係る見舞金・職員派遣

【知事】それから能登半島の被災地支援であります。1月1日の震災、徐々に復興を進めていたけれども、そこに9月の大雨です。甚大な被害を受けられまして、地震と豪雨の被災地の方々をですね、二重に苦しめているわけでございます。改めて犠牲になられた方々のご冥福、お祈りをいたします。また、被災された方々、皆さんにも心からのお見舞いを申し上げます。このたび、被害を受けました石川県に災害見舞金を送ることといたしました。また、都におきましては、石川県の要請を受けまして、今月から豪雨被害の復旧の対策に当たります技術系の職員を新たに5名派遣をいたします。現時点では26人(正しくは、21人)行っておりますし、延べにしますと1,700人以上という職員が支援にまいっておりました。それに加えて今回5名ということであります。これからもこういった職員の派遣を通じて、石川県などとも連携してインフラの復旧を進めるなど、被災地の復旧・復興を全力で支援をしてまいります。
(詳細は、総務局へお聞きください。)

3 TIBプレミアムメンタリング

【知事】次はスタートアップに関連してのお伝えであります。Tokyo Innovation Base、TIBですけれども、著名な経営者、また先輩の起業家にご協力いただいて、スタートアップへの個別のメンタリングを行う「TIBプレミアムメンタリング」を開始するというお知らせでございます。第一線でご活躍されておられる方々の貴重な経験、情熱に触れていただくことによって、スタートアップの成長を後押しをしていくということでございます。第1回はですね、11月17日(日曜日)。そしてメンターはですね、オードリー・タンさんです。オードリー・タンさんは16歳で起業されまして成功され、そして台湾史上最年少の35歳で閣僚に就任した経験をお持ちであります。例のコロナの時に、プログラムを一瞬にして作って、どこでマスクが買えるか、確保できるかといったような情報、もう即座に流されたという、そういった、本当に才能をお持ちの方でございます。そして申込み、受付を行いますが、11月8日(金曜日)の正午までメンタリングを希望されるスタートアップの方を募集いたします。ぜひともこのタンさんの先を見通す視点とか、課題の解決力、AI、そしてデジタルなど、深い知見に直接お触れいただく貴重な機会かと思いますので、ぜひご応募ください。また、キックオフイベントもございまして、今お話したタンさんですね。そして昨年の創業からわずか1年という、日本最速で東京発ユニコーンとなったのが「Sakana AI」でありますけれども、この伊藤錬さん。タンさんと伊藤錬さんのトークセッションというのは、すごく直接聞きたいという方たくさんいらっしゃると思います。お二人の起業に関する体験、思い、挑戦者へのメッセージなどを語っていただくというまたとない機会だと思いますので、ぜひご参加をいただきたいと思います。こちら(スライド)、QRコードで出ております。WEBでご応募ください。
(詳細は、スタートアップ・国際金融都市戦略室へお聞きください。)

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:457KB)

4 プロジェクションマッピング新コンテンツ・商業広告募集

【知事】続きましてはですね、都庁舎でのプロジェクションマッピング、毎日行っておりますけれども、インバウンドを更に呼び込んで経済の活性化に結びつけていく。そのためにはナイトタイム観光など、東京の持つ魅力の一層の引き上げが重要ということでございます。今年の4月に公開して大好評だったのがゴジラですね。ゴジラがまた登場します。第2弾になりまして、今月の30日(土曜日)からのスタートとなります。ゴジラはですね、この間キティちゃんが50歳になったと言っていましたね。ゴジラは70周年だそうでございまして、最も長く継続しているフランチャイズ映画として、ギネスの世界記録にも認定もされている。世界中でも親しまれてまいりました。この作品では、歴代のゴジラが次々とこの都庁に現れるということでございまして、制作に当たってくださったのは、アメリカのアカデミー賞で視覚効果(賞)をですね、受賞された「ゴジラ-1.0」という、グループで名前が「白組」というのですけれども、この白組さんがですね、参画してお作りいただくこととなっております。世界最大の投影面積で、こちらの方も賞も受けております(ギネス記録の認定を受けている)けれども、そして投影面積が最大だということで、この都庁舎を舞台にしましてですね、迫力ある映像を楽しんでいただきたいというふうに思います。このプロジェクションマッピング、「TOKYO Night & Light」と言ってタイトル打っておりますが、これまで39万人が観覧に訪れておられまして、今や東京の新たな観光スポットとなっております。上映開始前の時間に投影する広告を今日から募集したいと思います。ぜひ企業PRなどの場としてご活用いただきたいというふうに考えております。プロジェクションマッピングによって都庁舎の壁面に、壁にですね、新たな価値を生み出すとともに、民間の経済活動の活性化につなげていきたいということで、産業労働局の方で担当いたしております。

(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)(PDF:79KB)

5 デフリンピック1年前イベント

【知事】それからデフリンピックのプレイベントについてのお知らせでございます。東京2025デフリンピックで「1 Year To Go!」となりますが、今月の広報東京都、こちら(手元の広報東京都)でございますけれども、こちらでも特集をいたしております。デフリンピック開催されます1年前の11月15日(金曜日)から2日間、ららぽーと豊洲で「東京2025デフリンピック1 Year To Go!」を開催をするということでございます。先日、金メダルを受賞されました北口さんも色々な意味でサポートしてくださっています。こちら世界陸上、デフリンピックはこちらでございます。ステージにおいては、全国の小中高生の約8万人の方々がですね、子供たちが投票で決定してもらったメダルのデザインの発表をします。アンバサダーには長濱ねるさん、この方手話ができるのですよね。手話の動きを振り付けの一部に取り入れたダンス。それからデフアスリートのトークショーなどもご覧いただけます。また透明のディスプレイなどのユニバーサルコミュニケーション技術の体験コーナーも設けて、また手話のワークショップも開催をいたしますということであります。当日多くの方々にお越しいただいて、きこえない世界を見て、みて、体験していただきたいと思います。生活文化スポーツ局の方で担当いたしております。

(会見で使用したスライドは、こちらをご覧ください。)(PDF:163KB)

6 都庁版VPP先行実施

【知事】省エネ電力の、次のテーマですけれども、省エネ、失礼、再エネ電力の効率的な活用の仕組みについてのお知らせでございます。太陽光発電など再エネがですね、大量導入される時代を見据えました、AIやIoT、活用しまして、再エネ電力を都有施設の間で効率的にシェアする東京版(正しくは、都庁版)VPPですね。バーチャルパワープラント。この運用を開始をいたします。これはですね、全国の自治体で初めての取組となるのですけれども、今回は先行実施として、世田谷区内の都営住宅4棟の太陽光パネルで発電した電力を、港区の東京都庭園美術館、こちらで活用するというものでございまして、これで美術館の消費電力の約8%、新たに賄えるという見込みになります。今後、こういった再エネ電力を発電する都有施設を順次増やしてまいります。そして、気候とか天候にもよるわけですけれども、電力の需給が逼迫する際には、再エネ電力を市場に供給することも目指すなど、VPPの社会実装への道筋をつけてまいります。こちらは担当は環境局でございます。

(会見で使用したスライドは、こちらをご覧ください。)(PDF:88KB)

7 保活ワンストップサービス開始

【知事】最後になりますけれども、こどもDXプロジェクトについてのお知らせでございます。このたび、都は便利で快適な子育て支援サービスを実現するために保育園探しから入所申請までオンラインで解決するという「保活ワンストップサービス」を板橋、足立、調布、これらの2区1市の126、延べにしまして、126の保育園で先行して開始をしております。このサービスなのですが、都とGovTech東京が協働して開発をしたもので、そして民間サイトを通じて最新の保活情報の収集、またオンラインで見学の予約ができるというものでございます。これまでは育児や仕事で忙しい保護者が1件1件、予約の電話をかけてきたのですね。多くの方々も「大変なのです」と、「時間と手間がかかるのです」という、そういうお声いただいてまいりました。その負担が軽くなるということで、ぜひこれをご利用いただきたいと思います。この取組を都内の自治体に広げます。そして、更に東京DXの成果として、全国に届けられるように着実に進めていきたいと思います。こちらの方はデジタルサービス局が担当をいたしております。
最後になりましたけれども、本当は最初にお伝え申し上げたかったのですけれども、大谷翔平、山本由伸さんが所属されるドジャースが遂にワールドシリーズで優勝。おめでとうございます。もう本当に素晴らしい試合の連続でした。大谷選手ね、肩痛めた時はもう日本中が「大丈夫か」と言って、皆で心配したところもありましたけれども、これからもですね、こういう野球やスポーツの世界でね、本当に皆さん頑張っていただける、そして勇気付けてもらえる、感動をいただくというようなスポーツ、これからも応援していきたいと思っておりますし、更にこれ以上の高みって何があるのかなと思ったりもしますけど、でもきっと大谷選手のことですから、更に高みを目指されることなのだろうと期待をいたしております。私の方からお伝えするのは以上でございます。

(会見で使用したスライドは、こちらをご覧ください。)(PDF:163KB)

質疑応答

【記者】ありがとうございました。11月幹事社の時事通信佐々木です。よろしくお願いします。幹事社から1点お伺いします。来週知事、海外出張されてCOPに出席されるということですけども、COPでの議論の進展、どういったことに期待されているかというのと、また知事からどういったメッセージを出されるご予定か教えていただければと。

【知事】私にとりましては、今度のこのCOPを含めて、参加したのはもう合計で6回になります。ある種、このCOPの仲間というのは世界中通じているところもありまして、結構、もう馴染みの方たちが毎回出席されるということもこれあり、また東京での取組をしっかりと世界へ伝えていきたいと思っております。それに先駆けて、先週、二つの国際会議も開催をいたしました。グリーン水素関係で「HENCA(Tokyo)」という会議。それから今こそアクト、アクションが必要ということで、「TIME TO ACT」という二つの会議を行って、それぞれメッセージも発出もしたところでございます。都市における気候危機の克服に向けた社会変革、今大きく進展をしているわけでございまして、世界有数の大都市のリーダーである東京ですから、気候変動対策での都市の役割の重要性を強く訴えていきたいと思います。昨日もあれですかね、びっくりしましたね。バルセロナじゃなくて、バレンシア州の洪水など、もう車がこう、流されてひどい状況になっていましたよね。世界中そうやって様々な都市で、様々な災害、共通して、この結果は大体悲惨であるということは共通している。じゃあどうすればいいかということをですね、都市同士でも共有できる。そういう機会でありますので、東京の様々な取組について発信していきたいということを考えております。

【記者】ありがとうございます。それでは各社さんよろしくお願いします。

【知事】読売さん、どうぞ。

【記者】読売新聞越村と申します。よろしくお願いいたします。国政のことで伺います。衆院選で自公与党が過半数割れしたことに伴って、自民党と国民民主党が政策ごとに協議することで一致しました。国民(民主)が主張していることで、年収が103万円を超えると、所得税がかかる「103万円の壁」について解消が今後議題となる見通しです。この「103万円の壁」の解消については、知事も従前から女性活躍や人手不足の解消という点から強く主張されていると承知しているところです。この今後ですね、この「103万円の壁」の解消について、国政でもこの本格的に議論されるような流れになっている現状について、どういうふうに受け止めていらっしゃるかよろしくお願いします。

【知事】まず今、選挙が終わって、少数与党という結果に今あるわけでございます。私も日本新党から、その「ガラス細工」と言われた連立政権、そしてそこから、今日もミサイルの話が冒頭いたしましたけれども、やはり北朝鮮情勢が極めて緊迫化している中において、どういう日本としての対応を取るか。「ガラス細工」と言われた中では、安保政策というのが非常に幅が広くて、しかしながら現実的な対応をとるには、そこをですね、どう日本を守るためにどうしようかといったところで割れたわけですね。結果的に少数与党になったと。なかなか一つ一つの対応は大変なところがあったことを記憶しております。そしてそういう中で、今回は国民民主党の方々がキャスティングボードを握っておられるということからも、色々なこれまでの公約などについて、この俎上に上げておられるという状況だと思います。「年収の壁」、トリガー条項など、興味深く見極めていく必要があるかと思いますし、経済の持続的な成長のために重要な局面を迎えているわが国であります。まずは都民、そして国民の生活や地方税収など、その影響や効果を見極めることは必要だというふうに考えております。一方で、今日も株価は大幅に下げているわけで、さらには今度(アメリカ)大統領選が控えていて、欧州の政治状況なども非常にこう、安定的ではないところが見られる。そういう中で日本の役割も大変大きいし、国民の生活、都民の生活など考えますと、非常にこの後の動きというのは重要だと思います。引き続き国の議論は注視していきたいと考えています。

【記者】ありがとうございます。えっと、もう1点よろしくお願いいたします。都内の地方選についてですが、荒川区長選が11月3日告示で10日投開票。武蔵野市の都議補選が11月8日告示、17日投開票の予定で行われます。候補を応援する等、知事何かご対応あれば教えてください。

【知事】いえ、特に考えておりません。

【記者】ありがとうございました。

【知事】はい、MXさん。

【記者】はい、TOKYO MXの白井です。よろしくお願いします。2点ございまして、まず1点目がですね、今週の東京都の税制調査会の話で、ふるさと納税の廃止を含めた抜本的な見直しをという提言があったかと思うんですけれども、これを受けて小池知事というか、東京都として、この国に何かを求めるだったり、そういった動きがあればお願いします。

【知事】ふるさと納税について報告をですね、調査報告を頂戴をいただきました。これ、かねてより私も申し上げておりますけれども、受益と負担という地方税の原則を歪めるものだと。また返礼品の競争が続いていて、本来の寄附の趣旨とはかけ離れた制度になって、官製通販という声もよく聞くところでございます。そういった点をですね、税制調査会の皆さんは踏まえてのご提言を、調査報告をいただいたということであります。それだけではなく中身的にはですね、環境関連税制、それから税制の簡素化、DXの推進など、非常にこういう時代の変わり目においてですね、貴重なご報告をいただいたものだというふうに考えております。今回の報告、参考にしながら、引き続き都内の区市町村とも連携しながら、国に対して制度の抜本的な見直しを求めていきたいと考えております。

【記者】ありがとうございます。2点目で、先ほどご紹介のあったプロジェクションマッピングの企業広告の件で、1企業1か月で158万円からということなんですけども、これは大体年間を通してどれくらいの収支だったり、収益を予想してらっしゃるのか。それと、もしこういった効果を期待しているという部分があれば、その点についても改めてお願いします。

【知事】これだけ多くの方々がご覧いただいて、そして楽しんでいただいている中に、広告を入れていくということでございます。どれぐらいということは、数字で今お示しできるわけではありませんけれども、多くの方々が、また組織が、団体が、関心持って参加していただければと、このように思います。

【記者】ありがとうございます。以上です。

【知事】はい、東京新聞さん。

【記者】東京新聞の奥野です。先ほどもありましたけれども、改めて荒川区長選について伺いたいと思います。自民党と公明党の方の推薦の区議の、町田高さんと、元都議で都民ファーストの会の幹事長を務められた滝口学さんが今出馬を予定されています。町田さんの方は、衆院選で当選した公明党の岡本三成さんと選挙で協力関係にあって、知事も岡本さんの応援に衆院選では入られていました。こうした流れを受けて、知事がですね、町田さんの方に応援に入られるご予定はありますでしょうか。

【知事】それも含めて特に考えておりません。

【記者】滝口さんの方もない。

【知事】それも含めて今は考えておりません。

【記者】ありがとうございます。

【知事】はい、NHKさん。

【記者】すいません。NHKの佐久間と申します。先ほどミサイルに言及がありましたけれども、都が進めているシェルターについて、今そのミサイルということで緊迫化していますけれども、整備状況などについて、今進んでいるところがあれば教えてください。

【知事】先日もですね、シェルターの一つの候補として、麻布十番の視察に行ってまいりました。ミサイル攻撃の爆風などからの直接の被害を軽減する、緊急一時避難施設としての指定を推進をしているわけでございます。昨年度末現在で、その指定した箇所はですね、4,474にも上っておりまして、これらは(東京の)全人口を収容できる規模の施設を確保はいたしております。より強度の高い攻撃から都民の命を守るということで冒頭申し上げました、都営地下鉄麻布十番駅に併設する防災倉庫で、より安全に避難できる施設整備に向けて準備を行っております。また、地下ということで言うならば、都内も各所あります地下の駐車場ですね。これについても施設としての選定に向けて調査を行うなどをして、都民の命を守る。首都防衛でございますけれども、この準備を進めてまいるということでございます。Hint-Potさん。

【記者】Hint-Potの鍬田と申します。ライフスタイルメディアになります。保活のDX化についてお聞きしたいんですけれども、今回、今現状では126の園、足立区と板橋区と調布市ということなんですけれども、こちら先行利用可能になっている状況の中で、おそらくこう子育て中の若い女性たちは、こういったことのDX化、待ち望む声、非常に多いと思うんですが、今後いつ頃を目標に都全体に採用される見通しなのか、スケジュール感みたいなものがもし分かればお聞かせください。

【知事】まずはこの三つ、都の先行利用ということでございますが、今後、都内の自治体に広げていくということであります。スピード感というのはまだ示しはできませんが、まずこの三つで活用していただく中で、それをベースにしながら、より良いサービスに磨きを上げていきたいというふうに思いますし、またそれをベースにしながら、都内はもちろんのことですが、全国で利用できるサービス、国とも連携して行っていきたいということでございます。このDXについては、都、国、そして区市町村などが連携して使えることが大きな利点でもございますので、連携をよく、便利で快適な子育て支援サービスを連携して進めていきたいと考えております。

【記者】ありがとうございます。

【知事】よろしいですか。ありがとうございます。

※テキスト版については、読みやすさを考慮し、重複した言葉づかい、明らかな言い直しなどの整理や補足説明をしています。

(テキスト版文責 政策企画局戦略広報部企画調整課)

記事ID:000-001-20250108-023825