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平成28年(2016年)8月5日更新

小池知事「知事の部屋」 / 記者会見(平成28年8月5日)

知事記者会見
2016年8月5日(金曜)
14時00分~15時00分

知事冒頭発言

1 公約の実現に向けて

【知事】初めての定例会見でございます。どうぞ、皆様、改めてよろしくお願いいたします。
冒頭、3点ございます。一つが、公約の実現に向けて、二つ目が、リオ行きの出張の件、それから三つ目が、縦断リレーというのが行われておりまして、この週末に、私もイベントに参加するということでございます。
まず1点目でございますけれども、私の公約を実現する、それに向かって、今、具体的に作業を詰めつつございます。そこで、まず、公約の実現に向けて、3点ございます。
選挙戦を通じまして、東京が直面をいたしております課題について、都民の皆様と様々なお約束をしてきたところでございますが、そのために、特に喫緊の課題に早期に取り組むために、「2020年に向けた実行プラン」を策定すること、それから「平成29年度予算の見積方針」、方向性という意味での方針、まず、まさしく方針です。それから三つ目に、「補正予算の編成」。このことを既に事務方に指示をしたところでございます。
まず、「2020年に向けた実行プラン」を策定したく考えております。
何度も申し上げておりますように、「都民ファースト」。これは、私の都政に向かう姿勢のキーワードとなっておりますけれども、私の今後の都政の具体的な政策展開を示すために、これまでございました長期ビジョンの3か年の実施計画、この終了を待たずして、新たな計画として、現時点では仮称ではございますけれども、「2020年に向けた実行プラン」、こちらの方を策定することといたします。東京オリンピック・パラリンピック、この2020年に向けての4か年の実施計画でございます。
このプランの中に、私が今回の選挙中にお訴えをしてまいりました三つのシティ、「セーフ シティ」「ダイバーシティ」「スマート シティ」、この三つを実現していく方策を盛り込むものでございまして、結果として、「新しい東京」を創っていく、その道筋となるものでございます。既存の枠組みにとらわれることなく、先進性のある政策を積極的に立案してまいりたいと考えております。これについては、年内の公表を目指しまして、都庁全庁を挙げまして、策定を進めていくことといたします。
(報道発表資料は、こちらをご覧ください。)
それから、来年度の予算の見積方針でございます。若干早いかもしれませんけれども、やはり、私は新都知事に就任したばかりでございますけれども、できるだけ前倒し前倒しで物事を進めていきたい。まだブリーフィングを受けている最中ではございますけれども、大きな道筋を今のうちに、もう指示をしていこう、と。この後、リオの方に出かけていくこともございますので、そういった観点で、本日、公表させていただきます。
平成29年度予算の見積方針でありますけれども、先ほども申し上げましたように、都民の皆様とのお約束を果たす、その第一歩としての位置付け、そして、29年度の予算につきましては、「新しい東京の未来に向けて改革を推し進める予算」という位置付けにいたしまして、これも全庁に対しまして編成を指示したところでございます。
ポイントが二つございます。すみません。まだ喉がこんな状況で。
一つ目のポイントでございますけれども、東京が抱えております課題の解決に向けて、積極的に、また果敢に取り組んでいくということでございまして、未来への成長を生み出す、成長創出に向けた改革を進めることといたします。
「実行プラン」の事業を予算化することによりまして、公約を具体化、そしてまた加速化していくということでございます。
それから、二つ目のポイントでございますけれども、全ての事業の総点検を実施いたします。これは、要は、これまでやってきたいろいろな事業がございますけれども、一旦、そこで終止符を打つものも多々あるわけでございまして、この際、明確にそれを、「これは終了」というふうにした上で、スクラップ・アンド・ビルドと申しましょうか、それによって、無駄の排除を徹底して行う、と。継続することが目的になっているような事業については、これは一旦終止符を打つと。そして、これはすなわち財政構造改革につながっていくということでございます。
スクラップ・アンド・ビルドで、スクラップ、「終期」をつける。終わりの期です、期限を設定するということでございまして。現状では、終期の設定がある事業というのは全体の2割となっております。もちろん、継続が必要なものは多々ございますけれども、しかしながら、ここで一旦終了ということを明確にできるものは約2割ということに至っているわけでございます。
それから、残りの8割についても、これはいつまでという終期を設定いたしまして、一定期間をもって事業評価を行う。これによって効果や効率性が見えてくる。そして、それによって事業の見直し・再構築など、多角的な検証を行うシステムも導入するように指示をいたしております。
(報道発表資料は、こちらをご覧ください。)
そして、今日の取組の3番目でございますけれども、喫緊の課題でございます待機児童、この対策でございまして、補正予算の編成について指示を出したところでございます。来年度の予算を待つことなく、早急にこの喫緊の緊急対策を取りまとめまして、補正予算案を直近の都議会の定例会に提出するように、その準備を指示したところでございます。いずれにしましても、課題には、時間をかけず、迅速に取り組んで、そして1日も早く目に見える成果を出していきたいと考えております。
そして、このように「都民ファースト」と申し上げているわけでございますので、まず、多くの皆様方の、そして多くの働く女性、そしてご家族にとって必要な、この待機児童対策ということを一つの芽出しといたしまして取り組んでまいりたいと思います。
なお、本件に関しましては、政策企画局と財務局の方にお問い合わせを賜ればと、このように感じております。

2 ブラジル・リオデジャネイロ市への出張について

【知事】それから、2点目が、もう既にサッカーの試合が行われて、残念な結果にはなったわけでございますけれども、いよいよ、明日、リオデジャネイロのオリンピック大会、これが幕を開けるわけでございますけれども、まず、何よりも、大会の成功、そして日本選手団の皆様方の活躍、次のホストシティーの都知事であります私からも、心から期待をして、これからまた喉をからすぐらい応援していきたいと思っております。
私自身でありますけれども、いろいろとスケジュールを精査いたしまして、日程を定めさせていただきました。8月18日(木曜日)から出発をいたしまして、8月24日(水曜日)まで、ブラジルのリオデジャネイロ市に出張をいたします。そして、次期開催都市の首長として、オリンピック競技大会の閉会式で、例のフラッグハンドオーバーセレモニーに出席をいたしまして、リオデジャネイロ市長からオリンピック旗を引き継ぐことといたします。セレモニーを通じまして、東京と日本を強力にアピールして、発信に努めたいと思います。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会への世界の期待を高めてまいりたいと考えております。
それから、今日も既に報道があったと承知しておりますけれども、ジャパンハウスがオープンしておりますけれども、ジャパンハウスで行われる様々な展示、それから文化発信事業などで、東京と日本の魅力を積極的にPRしてまいります。
それから、同時に、よく私自身、視察をしておかねばと思っておりますのが、輸送の問題、それからセキュリティー、それからボランティアをどのようにして進めているかなど、リオの大会の運営状況、これを視察してまいりまして、これらを参考として、2020年の大会の成功に結びつけてまいりたいと考えております。
さらに、森会長にもお骨折りいただきまして、IOCの皆様方、大会関係者ともお会いをしたいと考えているところでございます。
この件については、日程等も含めまして、政策企画局とオリンピック・パラリンピック準備局の方に詳細についてはお尋ねいただければと、このように思っております。
(報道発表資料は、こちらをご覧ください。)

3 「未来への道 1000キロメートル縦断リレー2016」最終グランドゴールについて

【知事】それから、3番目でございますけれども、こちらは、国内でのいろいろなオリンピック・パラリンピックの盛り上げにつながるものでございますけれども、「未来への道 1000キロメートル縦断リレー2016」、この最終日グランドゴール、こちらのイベントに私も参加することといたしております。
これは、東日本大震災の記憶が薄れないため、15日間にわたり、被災地をランニングと自転車でつないで、復興の状況等を広く発信する事業であります。そもそも今回の東京オリンピック・パラリンピックについても、「復興五輪・パラリンピック」と言われていたわけでございまして、復興、これを忘れることなく、そしてまた、明日への希望につなぐ東京オリンピック・パラリンピックにというアイデアでございます。
今年のリレーの初日は、2020年東京オリンピック開催のちょうど4年前に当たります7月24日(日曜日)といたしまして、その日に青森県庁をスタートいたしております。そして、その後、岩手県、宮城県、福島県、茨城県を経まして、今日の時点で千葉県の方に到達することとなっております。最終日があさって8月7日(日曜日)でございまして、私もグランドゴールであります上野恩賜公園で、ランナーの皆様方をお迎えするという手はずといたしております。
なお、最終区間のゲストランナーでありますけれども、1000キロメートル縦断リレーのアンバサダー、北京オリンピック銅メダリストであります陸上の朝原宣治さん、それからシンクロナイズドスイミングの青木愛さん、それから、体操の鶴見虹子さんなどのご参加を予定いたしております。
先ほど申し上げましたように、2020年の大会というのは、「復興五輪」、これを原点にしているところでございまして、被災地の復興なくして東京大会の成功はない、このように考えております。このグランドゴールでは、リレーに参加された多くの方々の復興への思いを、たすきとともに、しっかりと受けとめていきたいと、このように考えております。
そして最後、ゴール後にセレモニーを行います。会場は同じく上野恩賜公園の竹の台広場になっております。この竹の台広場でございますけれども、リオ大会の期間中、ライブサイトの会場となります。大会の生中継、ステージイベント、そして競技体験など楽しむことができることになっておりますので、是非PRの方、ご協力いただければと思います。
それから、ライブサイトは、この上野のほか、都内では立川の国営昭和記念公園、それから東日本大震災の被災3県、岩手県、宮城県、福島県、それぞれにも設けることとなっております。3県のライブサイトの周辺では、被災地の復興を後押しいたします特産品を販売したり、それから地域独自のイベントなども開催予定となっております。是非とも、リオのオリンピック・パラリンピック、これによって、リオに目が行きがちではございますけれども、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、4年先を見越しながら、かつ被災地への目が、これからも向くように、ご協力をいただきたいと思います。
なお、本件に関しましては、オリンピック・パラリンピック準備局の方で、資料なども用意いたしておりますので、お問い合わせをいただければと、このように考えております。
私の方からお伝えするのは、以上3点でございます。
(報道発表資料は、こちらをご覧ください。)

質疑応答

【記者】幹事社、産経新聞の伊藤と申します。よろしくお願いいたします。まずは、幹事社から何点か質問させていただきます。
冒頭にも発言のありました、まず、リオ五輪の出張に関係してなのですが、舛添要一前知事の時代には、ファーストクラスの利用ですとか、スイートルームの利用ですとか、随行人数が19人と多くて、大名視察なんていう批判も集めましたけれども、今回の出張に関して、そうしたものの利用ですとか、随行人数ですとか、何か決まっていること、お考えありましたら、お願いしたいのですが。

【知事】本件については、選挙期間中も、また、この場でもお伝えしたと思いますけれども、基本的にファーストクラス、そしてスイートルームは使う方針ではないということをお伝えいたしました。そして、今回は、出張人数も、私を含めまして5名ということに絞らせていただいております。もちろん、オリンピック・パラリンピックの準備で、リオのケースを調べるというのは別働で、もう既に向かっているところでございますけれど、私と同時に移動するのは5名に絞らせていただいております。いずれも必要な人材だと考えております。
それから、今回は、ホテルでございますけれども、ちょっと特別でございまして、特別というのは、オリンピックで出かけるということで、IOCからホテルの提供を受けることとなっておりますので、これについては、結果的に経費の削減に寄与するものと、このように思っております。
まあまあ、総額、ざっくり、それでも皆さんからすればお高いと感じられるかもしれませんけれども、地球の裏側に参るということと、それから十分な期間、早割とか、その類いのもの、ちょっと見つけにくいというのが実情でございまして、5名で1000万円という価格になります。普通に考えたら、それでも高いとおっしゃる方がいらっしゃいますけれども、これが今回のかかる費用となっております。
それから、今回ちょっと、かなりIOC絡みで、車両の提供もIOC(正しくはリオ組織委員会)の方となっております。私もそもそも、今日はリオに行っているはずだったのですけれども、ホテルの提供など、IWF(国際ウエイトリフティングフェデレーション)の方から提供を受けるということになっておりました。かなり、今回の出張というのは、いろいろな点でイレギュラーな経費計上になるかと思います。
いずれにしましても、今後も、都民の皆様方の感覚というのもよく理解した上で、経費の削減については努めてまいりたいと考えております。

【記者】ありがとうございます。
2点目なのですが、先ほどおっしゃられた、29年度予算の中の全ての事業に終期を設定するのだと、これは目新しいというか、かなり目を引いたものなのですけれども、俗に言うばらまきなどという事業を一旦始めると、終期がないので、なかなか終えられないのだというような問題が背景にあるかと思うのですけれども、そのあたりの知事の考え方ですとか、また、最終的に事業評価を行うのが、かなりやり方に難しいところがあるかと思うのですけれども、何か事業仕分けみたいな形で、オープンな形でやるのか、そのあたりの考えがあればお願いしたいのですが。

【知事】今回、2割が終期があり、残り8割が今後の対象ということで発表させていただきました。この2割については、既に、そのようにもう仕分けを済ませているものであります。よって、これは、東京大改革を進めるという中において、都庁自らがもう一度点検をして、さらにこの後、8割の更なる精査をするという点において、その指針なども含めて取り組んでいきたいと思っております。やはりどこかで、こういった一旦、ピリオドを打つということをしなければ、何の法則だったか、パーキンソンの法則だったかしら、何か、とにかく事業は延々続くというものがございますので、一旦この私が知事に就任するということで、いいきっかけになればと思っております。
残りの8割についても、存続の理由、そして、これはもういいだろうということについては、今後、改革本部を設けると。まだ、これについてはまた追って発表の機会を設けさせていただきますけれども、都政改革本部の中で、何をどう続け、何をどうやめるかということについても検討していくことになると思います。

【記者】分かりました。ありがとうございます。それと3点目なのですが、知事就任の日に特別秘書として、野田数さん、元秘書で元都議の方と聞くのですけれども、任命をされました。その起用の狙いと、また、特別秘書の業務というのが国や都議会との調整であるとか、政策立案であるとか、何らかの知事の特任を受ける形になるかと思うのですが、こういう働きをしてもらいたいのだというようなことがありましたら、よろしくお願いします。

【知事】私が兵庫県の選挙区で戦っておりますときに、彼はまだ25歳になったかならない、ならないと出られませんね。非常に若くして私の隣の選挙区で出たいと、手を挙げてこられまして、非常に積極的に政治に取り組むという姿勢、そのころから発揮しておられました。そして、その後も、様々な折、一緒に活動も続けてきたということでございます。そして、本人は、都議の経験もございまして、非常に知己も多いということでございます。都議会の様々な仕組み、そして、その人脈、是非、私が都知事に就任をしたということから、彼にお願いをしたということでございます。
また、これまでの活動の中で様々な、国会等にも人脈がございますし、また、人脈の広がりも、政界のみならず、大変豊かでございますので、いろいろな点で私に対してサポートしてくれるものと期待をいたしております。

【記者】ありがとうございました。あと1点、すみません。よろしいでしょうか。先日、私たちの記者クラブの方に、知事の日報、日程というのが寄せられるのですけれども、先日、8月4日の日程で、1時45分報告、1時55分報告と、報告事案が7件並んでいるのですけれども、この日、知事は何をされたかと言えば、冒頭に安倍首相と面会をされ、その後、自民党本部の方に伺われたと聞いております。
ただし、都の方から私たちに提供される日報というのが、それが政務という形で何も盛られていない。前知事のときには、こうした政務については触れない、公務のみというようなことに乗じたのか、美術館の視察を繰り返したり、東京ドームで巨人戦見たりなどということが横行していたのですけれども、こうした透明化を、都政に透明化をとうたっておられますので、そうした知事の日程の透明化ということについてはどのようにお考えでしょうか。こういった都の制度を変えられるつもりは。

【知事】そういう形で皆様方のところにペーパーが回っているのは、私、今初めて拝見させていただきました。私の政務についてはできるだけ前広にお伝えできるものはお伝えしていこうと思いますが、往々にして、直前に決まるものがございまして、お伝えする時間がないケースもございます。見える化という観点からは、どのようにしていけばいいのか、皆様方とも話し合わせていただいて、発表できるものについて、また、できる限り皆様方に私の行動などについて、お伝えできるようにしてまいりたいと考えております。

【記者】すみません。ありがとうございます。

【記者】日本経済新聞の舘野です。補正予算についてお伺いします。9月議会に提出するということですけれども、その補正予算の規模としてはどれぐらいを考えているのか。中身としては、待機児童対策ということですけれども、具体的に例えばこういうことを入れたい、実現したいと現時点でお考えのことはあるでしょうか。

【知事】待機児童問題は喫緊の課題でございます。よって、次の予算を待つことなく、補正とさせていただくわけでありますが、今、精査をしているところでございますし、今日、この後、ご承知のように、区長会の方にもご挨拶に行くわけでございます。ご承知のように、待機児童問題、子育ての現場は区であったり、市であったりするわけでございます。よって、区長会の皆様方からもご要望なども聞きながら、それを反映する形で進めてまいりたいと思います。規模については、これも含めて検討中でございます。

【記者】フジテレビ「グッディ!」の広瀬です。よろしくお願いいたします。以前、小池さんが舛添さんのお金の問題について、第三者委員会を設置するというお話をされていたと思いますが、ここら辺、具体的に今、どのように考えていらっしゃいますでしょうか。

【知事】ばらばらとあちこちに委員会を立てるのではなく、まず、今、改革本部を立ち上げ、こちらに集中をさせていただいております。そのお金の問題についても、都政の改革という、その流れで含めてまいりたいと、このように考えております。まず、改革本部を立てて、そして、オリパラ、それから情報公開、この二つの調査チームについては、先だってお話をさせていただいたところでございますので、その中でどこの部分、オリパラには当然入らないのですけれど、この情報公開等の部分でカバーできるのか、それとも特出しにするのか。これについても改革本部設置後、それらの様々な項目について、取り扱う部署なり、チームなりを立ち上げるということで対応していきたいと、このように考えております。
幾つも課題がございまして、こちらの方も先ほどの終期ではありませんけれども、役目を終えたチームについてはそれで終わり、と。次、また別の、日々、課題は山積いたしておりますので、これについては、機能的なチームの編成ということを旨としていきたいと考えております。

【記者】その委員会の設置に関して、具体的な人数であったり、日程であったり、そういうことはまだこれからということですか。

【知事】今、詰めているところでございますので、皆様方にきちんとご説明する、その準備をまさにしているところであります。
それから、すみません。1人1問にしていただけますか。

【記者】東京MXテレビの三嶌です。

【知事】あ、昨日出ました、私。

【記者】ありがとうございます。知事はオリンピック組織委員会の森会長と9日に初めて話し合う予定だと聞いております。国民のため、都民のための東京オリンピック成功に向かうというふうな決意もおっしゃっていましたが、会長との間でも連携関係というのも極めて重要だと思います。初会談ではどのような点をお話ししたいとお考えでしょうか。

【知事】まさしく初会談でございます。まずは、目的を共有するというところから始まろうかと思います。また、今回、リオにいらして、戻られて、そして、また、パラリンピックの方にもということになろうかと思うのですが、ちょっと確認しておりませんけれど、大変お忙しい中で今回、お時間を頂戴することといたしました。その意味で、目標を共有していることをまず確認をするという作業が一番重要ではないかと思います。細かな話というよりは、まず、そのことの重要性を私は感じているところでございます。

【記者】ありがとうございます。

【記者】日本テレビの久野村です。今週1週間は報告事項とかが多かったかと思うのですが、今後、予算編成ですとかのために、取り急ぎ、どこか視察に行きたいというところが、報告を聞いていて、出てきていれば、教えていただきたいと。

【知事】現時点は、いろいろと仕込みの時期でございまして、選挙中も各地視察をいたしましたが、今、仕込みを中心にいたすこととしております。考えております。
それから、来週は特に、各社さんのインタビューが、3日、それで行かせていただきますので、そちらの方に時間を割いて、発信の方に努めたいと思っております。
また、視察に参りますときは、私が、どこに行くかというのは、ある種メッセージでございますので、それによって、都政の改革を進めていくのだ、と。それから、選挙中にお訴えをさせていただきました公約など、それに資する行き先ということになろうかと思います。できるだけ同行していただけるように、これについて、視察については前広にご報告させていただければと思っております。

【記者】NHKの小島です。補正予算案に関してですけれども、予算を提出するということになると、当然、議会の理解が必要になると思いますけれども、自公が6割以上を占めるこの議会の中で、補正予算が最初の予算になるわけですけれども、これは十分理解得られるとお考えでしょうか。

【知事】かねてより申し上げておりますように、知事である私も、今回、都民の皆様方にお選びをいただき、そして、議会の議員の皆様方も都民によって選ばれたものでございます。この喫緊の課題であります待機児童対策というのは、まさしく都民の皆様方のニーズに応えるものでございますので、また、ご説明は真摯に行わさせていただき、また、前もって議員の皆様方にもご要望がございましたならば、たくさんあると思いますけれども、伺えるようなことも、それらにも心配りをさせていただいて、この補正予算については、議会の皆様方にもご理解をいただいて、そして、一刻も早く実施できるようにしてまいりたいと、このように考えております。

【記者】TBSの品田です。よろしくお願いします。今週、初登庁された日なのですけれども、川井議長をはじめ自民党側の態度が不適切だということで抗議や批判の声が寄せられているということなのですけれども、その点について、知事はどうお考えでしょうか。

【知事】いえ、川井議長、そして副議長にお迎えをいただいて、大変ありがたいと思っております。そしてまた、議会の皆様方とは、それぞれの会派によって濃淡は確かにございましたけれども、しかし、どれも大切な議会の会派の皆様方でございますので、都民ファーストは、これは議員の皆様方にとっても同じことだと思っておりますので、そこは真摯に取り組ませていただき、都民の皆様方にご迷惑がかからないように最善を尽くしたいと考えております。

【記者】東京新聞の辻渕です。選挙期間中に、公約というか、視察もされましたが、韓国人学校について、やはり知事となられて、白紙に戻すという方針に変わりはないですか。

【知事】答えはイエスでございます。地元の皆様方にも、あれは選挙が始まる前でございましたが、お会いをいたしまして、もうその選挙前の段階で、反対の署名が既に2500筆集まっておりました。そしてまた、地元の皆様方の声を反映して、では、どうするのかということについても、よく皆様方のお声を聞いてまいりたいと思っております。
地域の皆様方のご要望は、まず、いつ、どこで、どういう形で決められたか分からない韓国人学校の建設について、地元にも十分な説明がなかったという、それが1点と、それから、この都有地を有効に利用するのであるならば、保育、そしてまた高齢者に対してのケア、これらについてご要望がございました。これについては、都庁の担当の方に、どういう形で何が実現できるのか、これについて研究をしてもらうようにいたしたいと考えております。

【記者】知事は、この問題で、知事が韓国側に約束された話ですよね、韓国人学校に土地を提供するというのは。それを撤回されるというのは、かなり問題だと思うのですけれども。

【知事】これについては、まだ実際どうであったのか、よく伺っておりません。舛添さんから直接伺うのがよろしいのかと思いますけれども。しかし、それについては、また韓国の関係者にはきちんと手当てといいましょうか、ご説明はしていく必要はあろうかと思っております。しかし、ここは東京であり、そして日本でございますので、我が国が主体となって判断をするものと、このように考えております。

【記者】フジテレビ「めざましどようび」の長野です。よろしくお願いいたします。小池知事のファッションが毎回話題になっておりまして、今日もとてもすてきなお召し物だなと感じたのですが、丸川新オリンピック担当大臣の就任時のお衣装が小池知事の就任時のお衣装とよく似ていたというのが話題になっているのですけれど、その件に関してはどのように思ってらっしゃいますでしょうか。また、丸川大臣とは、2020年オリンピック成功に向けて、その連携について、直接もうお話しにはなったのでしょうか。お願いします。

【知事】大変ワイドショー的な話題ですね。はい、ありがとうございます。コメントは特に申し上げることもないかと思いますけれども、何でしょう、丸川さんは、立場として、今回、選挙中におっしゃったというのは、彼女は大変聡明な方ですから、そこは理解されて、で、私も、もう、言ってみれば大先輩になりますので、そこはちゃんと受け止めております。ですから、その辺のコメントについては、スタジオのコメンテーターの皆様方にお任せしたいと、このように思います。
そして、これも、オリンピック・パラリンピックの成功は、担当大臣になられた限りは、ともに連携してやっていくというのは当然のことでございますので、丸川大臣もその点はよくご存じだと思います。
なお、「オリンピック・パラリンピック担当大臣って何をするの」と、前に遠藤利明大臣にお聞きしたところ、「テロ対策だ」と。「一言で言ってテロ対策」という答えが返ってまいりました。ですから、むしろ、この会場をどうしてこうしてというよりは、別のそういったセキュリティーという大きな役割が彼女には課されられるものがあると、このように認識いたしておりますので、少々役割的に、もちろん私も首都防衛といいましょうか、テロ対策というのも私の都知事としての所管に当然入ってくるわけではございますけれども、そういった点で、役割的に若干皆さんの想像されているのとは違うのかなと思っております。

【記者】東京新聞の内田です。築地市場の移転についてお伺いしたいのですけれども、一旦立ち止まって考えられるというご発言ありましたが、その点について詳しくいただきたいと。特に11月に閉場、開場が予定されています。その時期をずらすというお考え、方針ございましたら、お伺いしたいと思います。

【知事】選挙期間中も一旦立ち止まるというお話をさせていただきました。これまで、昨日も都の方から、担当者から説明を受けたところでございます。一方で、都からすれば、この問題はとにかく11月7日のオープニングに合わせて、引っ越しも全て決まっている。まして、100日前のイベントをやっているということで、既にオンゴーイングの話だと、このように承知をいたしております。
一方で、私も環境大臣をやっておりました頃から、東京ガスの跡地は足を運んでおります。さらに、3・11などもございました。そういった点で、安全性も含めて、それから、繁忙期にかかるのでということで、11月7日の先延ばしを望む、そのような方々もおられると聞いております。
この間、これまでの知事が、市場関係者の方々と直接ヒアリングをされたということがあるのかどうか。これも確認しながら、やはり都民ファースト。実際に市場関係者の方々も都民であり、そこに、その後の築地の話をすると混乱するかもしれませんけれども、私は一度しっかり、都の話は聞きましたので、今度は、そのステークホルダーである方々にお話を聞く、そのような時間を設けたいと思っております。
いずれにしましても、11月7日というのはもう決められている中において、しかしながら、そこで都民の皆様方の納得が得られるようなものなのかどうか、8月にはもう農水大臣からの承認といいましょうか、ございますね。それから、10月は事実上の安全宣言になるのかどうか、これらのスケジュールを見ながら、そして、そういう中で何ができて、何ができないのか、これを見きわめる。そういう意味で、「一旦立ち止まる」という表現を使わせていただいているところでございます。

【記者】TBSの永田です。副知事の人事に関してなのですけれども、若狭氏が意欲を見せているという点があるのですが、起用する可能性についてお聞かせください。

【知事】若狭さんは、私の盟友であり、今回の私の選挙も若狭勝さんなくしてはなかったというぐらい、大変その力量とその男気には私は感謝をしているところでございます。なお、この後、改革本部を都庁内に設けてまいる際には、様々な問題点の、ある種あぶり出しと言っていいのでしょうか、それらについては、プロ中のプロでございますので、是非お願いしたいところではございますが、しかしながら、彼自身が今も衆議院議員であるということ、昨日、私は二階幹事長にも、また安倍総理にも、処分については、区議を含めて寛容にお願いをしたいということで申し上げてまいりましたので、今後も自民党の衆議院議員として活躍されることだと思っておりますが、今、総合的に今後判断をしてまいりたいと、このように思います。いずれにせよ、私にとりましては大変な理解者であり、また、助言を頂ける方でございますので、これからも連携を続けていきたいと思っております。
都庁の人事全体につきましては、まず私自身、都庁に来て、まだわずかでございますので、まず、私自身が、この都庁の空気を含めて、しっかりと学び、そしてまた、どのような形で今後進めていくのか、まさしく総合的に考えて判断をしてまいりたいと考えていると、このように頭の中では描いております。

【記者】テレビ東京の太田です。すみません。「ガラスの天井を突き破る」を小池都知事はまさに体現されているわけですが、国政において、野党の代表に本日、蓮舫さんが立候補する見通しとなっております。この受け止めをお願いいたします。

【知事】私は、「グラスシーリング」という言葉をヒラリーさんがお使いになって、この言葉はよくアメリカなどでも世界でも使われる言葉、つまり、女性がこう頭を出そうとすると、ゴツンとぶつかるのがガラスの天井ということでございますが、かつてはそれを問われたときに私は、「アイアンシーリング」と。「ガラスどころか、鉄鋼だ」と申し上げたことがございます。実際にはそれはございますが、それは打ち破っていかなければ、次に続く人が出てこないと思っております。ですから、一番私自身、初の女性何たらかんたらというのが付くことが多いのですけれども、満身創痍になっても、その後、優秀な方々が、少しおこがましい言い方かもしれませんけれども、たくさん出てくだされば、この日本ももっと、別の意味で活性化されるのではないだろうかと思っております。
よって、世界的に見れば、当たり前のことがようやく起こっているということでございますので、民進党の代表選においても頑張っていただきたいと思っております。

【記者】朝日新聞の伊藤です。政策についてお伺いしたいのですけれども、舛添知事の作られた長期ビジョン、評価されるという発言も、選挙前の会見であったかと思うのですけれども、その点について、具体的な事業で、これは継続してもいいのではないかというものがあれば教えてください。
それと、また逆に、見直した方がいいのではないかというもの、今日までのブリーフィングも含めて、知事の考えを教えてください。

【知事】私は、舛添知事のときに出された、というか、かなり以前から仕込みがあって、そして、舛添知事のときにまとめられたと伺っておりますけれど、長期ビジョンについては評価をいたしております。というか、東京が抱えている課題というのは、もう誰が何をやっても、基本的に同じ項目が並ぶのだろうと思います。それを今回は、2020年という、長期でいつまでやるのみたいな話ではなくて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックというのを一つの区切りに、もう一度、第1段階のデッドラインを設定することによって、より可及的速やかになすべきことと、それから、その後の2020年以降の、つまり、東京オリンピック・パラリンピック以降の東京という姿と、やはりアジェンダは、喫緊性というか、緊急性によって変わってくるものだと思います。ですから、長期ビジョンをベースにしながらも、2020年というスケジュールを決めることによって、より緊急性、そして、さらには、その後をにらんだ政策が描けるのではないかということでありまして、ある意味、重なると言っても過言ではないと思います。どの課題も、政策も、全て重要と言えば重要になってしまうのですが、2020年というこの時限を明確にすることによって、より緊急性というのがあぶり出されていくという考え方でございます。
待機児童などは、まさしくその一つの例でございますし、それから、首都直下型地震、防災という観点もそうでございますし、それらのことの優先権を決めながら、それを予算配分も等しく、それに、優先権とともに決めていくという、そのような作業をしてまいりたいと思っております。

【記者】ありがとうございます。

【記者】読売新聞の浜名と申します。最近、児童相談所での虐待対応件数が過去最多になったというニュースがありますけれども、知事は今日、23区の区長会と面会に行かれると思うのですが、区長会はかねてから児童相談所の23区への移管というのを求めていたのですけれども、知事のお考えというのは、今のところいかがでしょうか。

【知事】児童相談所への相談件数は、おっしゃるとおり大変増えております。逆に言えば、相談しやすくなったということも言えるのではないだろうかと、このようにも思うわけでございます。
一方で、実際にそういった案件が増えていることについては、非常に残念に思うところでございます。要は、やはり受け止めるところが多くなれば、相談をすることによって問題が解決するという、そちらに近づくのであるならば、児童相談所の役割は果たしているのではないかと思います。
23区の区長会で大変熱心に移管の問題、移管というのはお金もつながるわけでございますので、ご要望が出ているということは伺っております。また、23区ひとまとめといっても、それぞれ濃淡がございますので、そのあたりは、まさしくそれぞれに必要なところ、それをお伺いしながら、23区まとめてというよりは、それぞれのオーダーメードの形がよろしいのではないかとも思っております。いずれにしましても、今日、23区長会としては初めてお会いいたしますので、その点についてもこれから双方向で連携をとらせていただければと思っております。

【記者】インターネットニュースサイト「THE PAGE」の具志堅と申します。よろしくお願いします。2020年に向けた実行プランを策定されるということで、これについては、以前から掲げておられた東京の無電柱化もきっと導入されることだと思います。それについてなのですけれども、今まで東京都で無電柱化があまり進まなかった。数%でとどまっているという現状はなぜなのかということについて、どうお考えなのかということと、今後、可能な範囲で結構なのですが、どう進めていかれるかということをお教えいただけますでしょうか。

【知事】ありがとうございます。無電柱化は私自身、「無電柱革命」という本まで書いているところで、是非お読みいただきたいと思います。
なぜ進んでいないかというのは幾つかございますが、第1に、国民の、都民の皆様方の意識があまり電柱には行っていない。当たり前だからです。当たり前過ぎて皆さんが認識されていないというのが1点。
二つ目には、今何も困っていない、これ、意識と同じなのですけれども、何もそれで困っていないという意識がないために、ということだと思います。
三つ目、やはりコストが高いということです。これまでのいろいろなコスト計算ですと、電柱にした場合と無電柱化した場合とでは、10倍から22倍するということでございまして、費用が高過ぎるのではないかということでございますが、競争のない世界でございますので、イノベーションがあまり行われていなかったというのが1点。
それから、二つ目には、非常に奥深くに地中化も、電線、通信線、かなり奥深く埋めなければならないというようなこれまでの政令等、政令というか、電力会社が持っている規則なのですけれど、それでかなり深く埋めなければならなかった。それから、トランスについてもほとんど競争が働きませんので、大きいそのままであったということで、うちの前に置くなという反対になるということであります。
そして、この二つがあるということは、要は意識を変えるということ、電柱をなくすことによって、自転車であるとか、ベビーバギー、シニアカーなど、うんと通りやすくなるというのが1点。それから、熊本のときもそうでしたし、東日本大震災のときもそうでしたし、阪神大震災もそうですけれど、電柱が倒れることによって、結局、緊急物資輸送路の確保と言っているけれども、電柱が倒れたら、結局そこは通れなくなるのです。これが現実なのです。ということで、景観の観点よりも防災の観点で私はずっと申し上げて、阪神大震災の経験者でございますので、それで申し上げて。だから、意識を変えましょうというのが1点。
三つ目のコストでありますけれども、国土交通省、経済産業省ほか関連の省庁で、つくばの実験場で、どれぐらい深く埋めなければならないかという実験をいたしました。そうすると、これまで80センチメートルの深さだったのが25センチメートルでいいという話になりまして、かつ電線と通信線と離さなければいけないと言っていたのですが、これは、一緒でもいいと、管を通せばということなのです。ということで、かなりコスト削減ができるという話になります。それによって工事期間が短縮されるという話にもなります。それから、トランスについては、これは、電力会社にお願いをしなければなりませんけれども。
ですから、これほど何も手つかずであった分野がない。それから、ここのイノベーションを図ることによって、街がきれいになって、付加価値がついて、これからオリンピック・パラリンピックでもっと多くの海外のお客が来られると、「スカイツリーを見ようとしても全部横線が入ってしまうのです」というような話で、きれいな街になり、かつ防災の意味でもそれに資すると思っております。
大体こういうみんなが気付かないことに私は大変意欲を燃やす方でございまして、是非この点については、更なるイノベーションとコスト削減、そしてまた、都民の皆様方の関心を高めることによって無電柱というのを進めていきたいと思っております。是非皆様方もキャンペーンをやっていただければと、このように思うところでございます。

【記者】フリーの横田一です。築地市場移転について、7月22日の現地での街宣で、安全性の確認と市場関係者の納得をいただくということをおっしゃいましたが、築地関係者の人とお会いになるという意欲を示されましたが、会って納得をいただくことができなければ、11月7日の予定も延期もあり得ると考えてよろしいのでしょうか。
安全性の確認について言えば、発がん性物質が基準値以上という、都の担当者以外の専門家の指摘があるのですが、そういう方ともお会いになって話を聞くお考えはあるのでしょうか。

【知事】仮定の話でございますけれども、私はやはり聞いていきたいと思っています。もう賛成されている方は「何を今さら」という。でも、その何を今さらという話も聞きたいと思っております。それから、反対をされている方々のその理由、そして、では、どうすればいいかということについても伺っていきたいと思っております。
そして、安全性についても、いろいろな専門家からいろいろな声が巻き上がっていることについても既に聞いてはいるのですが、改めてヒアリングをさせていただいて。やはり、そもそも築地市場というのは、まず東京の宝であって、次の豊洲市場というのは、都民の皆様方の胃袋になるわけでございますので、そこは、やはりいろいろな声があるうちは、都民の皆様方の本当の納得ということにつながらないのではないかと思っておりますので、そういった点で、関係の方々にお話は伺いたいと思っております。
それをするからこそ、多くの皆様方にご安心いただけるようなことを都庁の方はやってきたと、このように思っておりますので、それについても、予断をまず持たず、皆様方からお話は伺っていこう、そういう姿勢を大切にしていきたいと、このように思っております。

【記者】延期はあり得るという理解でよろしいでしょうか。

【知事】いや、それは仮定の話でございます。

【記者】テレビ朝日の内田です。先ほどの無電柱化のところと関わると思うのですが、防災対策も喫緊の課題だと思うのですけれども、その中でも一番最初に取り組まなければならないと知事が思っていらっしゃることは何でしょうか。

【知事】やはり耐震化、不燃化を進めていくということでございます。国の方でもその点については取り組んでおられるわけでございますし、そこを連携しながら、耐震化、不燃化を進めるように、様々な補助といいましょうか、支援をしていきたいと思っております。やはり少し手を加えるだけで、建物の強度は増すと言われております。そういった中で、倒れてしまってからでは遅いわけで、プリエンプティブといいましょうか、前もってそれをすることの重要性というのを考えながら進めていきたいと、このように思います。それは同じことが、もっとそれが地域として考えるならば、木造密集地域、この安全性の確保ということと、同じことだと思っております。
それでは、今のご質問で最後とさせていただきますので、また次回、どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

(テキスト版文責 政策企画局調整部政策課)

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