小池知事「知事の部屋」/記者会見(令和7年7月18日)
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知事記者会見
2025年7月18日(金曜)
14時00分~14時29分
知事冒頭発言
【知事】今日は4件、私の方からお伝えをいたします。まず、三宅島の火山活動についてであります。三宅島火山活動について、6月17日(火曜日)の時点で、噴火警戒レベルが1から2。これは火口の周辺の規制のレベルになりますが、そちら2に引き上げられたところなのですが、その後、活動落ち着いておりまして、本日の11時に警戒レベルは1に引き下げられました。島民の皆さんも安心されたかと思いますが、都におきましては、こうした島しょの火山噴火と富士山の噴火に伴います降灰、この二つのリスクを常に抱えております。そのために、都は今年の5月、地域防災計画の火山編を修正をいたしまして、今後も都民の生活の守りをしっかりと進めていく、万全の備えを期してまいりたいと思っております。これが1点目です。
1 暑さ対策
【知事】次に今日、いよいよですね、暑さ対策についてお伝えする前に、今日いよいよ本格的な夏を迎える、つまり梅雨が明けたということでございます。そして改めまして、こまめな水分補給、それから迷わずエアコンを利用し、また外出時にはどうぞ日傘を利用する、そして帽子をかぶるなど、活用していただきたいと思います。また、クーリングシェルター、各地に設けておりますので利用していただければと思います。これらを基本に暑さ対策を徹底していただく。また日傘でありますけれども、体感温度がですね、大変下がるような調査もございます。熱中症の対策に有効でございますので、ぜひ活用していただきたい。だいぶ前になりますけれども、「かぶる傘」を紹介しましたところ、色々評判を呼びました。そして、この「かぶる傘」はこの間、色々と進化しておりまして。例えばですね、リュックサック、最近、手を空けるという、手が空くということで、リュックサックを活用しておられる方が多いですよね。そのリュックサックに取り付ける日傘というのもあるそうで、どうしたらいいの。ただいま登場しますので、お待ちください。(日傘付きのリュックサックを背負った男性が登場)はい、ということで、これが新しいこの日傘、私は「日傘男子」と呼ばせていただこうと思うのですけど。ね、どうでしょうか。どうですか。
【男性】両手が空くのはすごく大きいと思います。
【知事】はい。ということで手が空くことはとても大きなポイントだと思います。そこの胸のところにも、きちっとフィックスするための道具がついているので、しっかりとした形になっているのかな。あとはそうですね、この傘の繊維も色々と工夫したものもあるようでして、これからこういうニーズがですね、増えてきているということから、新しいタイプもこれからも期待できると思います。男性が日傘を使う光景も増えてきておりますけれども、ぜひこういった自分自身が助かるという観点から、ご利用をおすすめしたいと思います。そこで明日19日(土曜日)から日傘体験キャンペーンを実施をいたします。味の素スタジアムを皮切りにしまして、夏休みで多くの方が訪れる、例えばよみうりランド、それから多摩動物公園など来場者へこの日傘を無料で貸し出す、このようなキャンペーンを行います。ぜひ日傘を実際に使っていただいて、その効果の方は体感・実感していただきたいと思います。それからこの暑さでございます。7月に入りまして、熱中症による救急搬送が急激に増えておりまして、今月の数字は、昨日までの時点で1,460人(正しくは、1,469人)の方が搬送されているという数字になっております。お気を付けください。意識がないとか、うまく動けないなどなど、緊急性があるという場合はですね、ぜひためらうことなく119番に通報してください。一方で病院に行くべきか、いやいや救急車呼ぶべきか、お迷いの方はですね、ネットで簡単に病院、けがの緊急性、判断できるそのような「東京版救急受診ガイド」ご活用いただければと思いますし、いつも申し上げますように「#7119」、東京消防庁救急相談センター、こちらの方に電話してご相談いただきたいと思います。環境局、東京消防庁の担当となっております。
(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)
(「全力熱中症対策!日傘体験キャンペーン」は、こちらをご覧ください。)
(「クーリングシェルター等のマップ公開 」は、こちらをご覧ください。)
2 東京辰巳アイスアリーナの開業
【知事】次に東京辰巳の水泳場がございますけれども「東京辰巳アイスアリーナ」として開業になりますのでお伝えいたします。今申し上げました東京辰巳国際水泳場ですけれども、水泳の聖地として幅広い年代のスイマーに長く親しまれてきたことで有名であります。この水泳場が、スイミングの場所が「東京辰巳アイスアリーナ」として生まれ変わります。開業は9月6日(土曜日)であります。都立の施設で初めてアイスリンクとして、スケート、アイスホッケー、カーリングなど、1年を通して様々な氷上スポーツを楽しむことができるということであります。また国際規格のリンクも備えておりますので、今後様々な大会も開催できるということでございます。この開業を記念しまして、開業日の9月6日(土曜日)、この日にイベントを開催いたします。荒川静香さん、高橋大輔さん、村元哉中さん、お招きいたしまして、アイスダンスのパフォーマンスや、またトークセッションを行ってまいります。このほか、アイスホッケーのデモンストレーションやカーリングの体験会など、氷上スポーツの魅力を体感できる様々なプログラムも用意をいたします。今日から8月17日(日曜日)までホームページで参加の申込みを受け付けますので、奮ってご応募いただきたいと存じます。都民の皆様方からアスリートまで、ぜひ多くの方にご利用いただいて、このアリーナを新たな氷上スポーツの聖地としていきたいと思います。担当はスポーツ推進本部となっております。
(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)
(「東京辰巳アイスアリーナ開業 記念イベントも開催」は、こちらをご覧ください。)
3 東京農工大学との協定締結
【知事】次が農業についてでございます。東京の農業をDXで強化することといたしましたのでお知らせを申し上げます。まさに今日、東京農工大学と都が協定を締結をいたしました。これの背景には人口減少、少子高齢化、そして緊迫する国際情勢、また気候変動など、先行きを見通せない状況にあって、農業においても担い手がいない、その確保に苦労している、食料自給率の向上を図らなければならない、また環境への配慮といった様々な問題に向き合う必要がございます。一方でデジタル技術は、これは日進月歩で進んでおります。農業分野にDXを積極的に取り入れることで、生産の質と量を高める。そして都民の食の安全・安心の確保につなげていきたい。そこで農業とテクノロジーを掛け合わせる、いわゆるアグリテックを推し進めまして、東京ならではの都市型農業の新たなモデルの構築に取り組んでまいります。この4月に私、東京農工大学、訪問しております。産学の連携拠点、またアニマルウェルフェアを重視した鶏小屋ですね、鶏舎を視察をいたしております。人も動物も含めまして、持続可能な農業にアップデートしていくべきという思いに至ったところでございます。早速、来月からこのDXを活用した農業、そして養鶏に関しましてのフィージビリティスタディ、FSを開始いたします。また、農工大が作りますコンソーシアムに参加(参画)をしまして最先端の技術の動向、また市場ニーズなどの情報を集めて政策の立案につなげてまいります。担当が産業労働局になっております。
(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)
(「都と東京農工大学との協働 都市型農業新モデル構築協定締結」は、こちらをご覧ください。)
4 子供向け夏休みイベント
【知事】最後、子供向けの夏休みのイベントについて2点お伝えをいたします。さあいよいよ来週から夏休みの学校も多いと思います。そこで、一つ目のお知らせですが、夏休み期間中の子供向けイベント情報を掲載いたしました特設のページを設けます。「東京都こどもスマイル大冒険」。今日からの公開となります。このページで都、また区市町村、企業・団体が実施する子供さんが楽しめる取組を約800件紹介をいたします。ロボットプログラミングなどのデジタル創作体験、そしてものづくり体験、昆虫の視察会(正しくは、観察会)など本当に子供目線に立った多種多様なイベントを掲載しておりますので、「パパ、どこか連れてって」「ママ、どこか楽しいとこないかしら」といった時には、これお助けグッズになると思いますので、どうぞお出かけの際にぜひご活用いただきたいと思います。そして、次にですね、「わたしのえどはく」展覧会アイデアコンクールについてのお知らせでございます。このコンクールですが、えどはく、江戸東京博物館、このリニューアルに向けまして、「まだかな えどはくプロジェクト」この一環となっております。収蔵品を元にいたしましたアイデアを子供たちから募集しようというもので、小学生部門、中高生部門があります。小学生部門では、えどはくの収蔵品の未来の姿を想像して絵を描いてください、というもの。それから中高生部門につきましては、収蔵品を組み合わせて展示企画のレイアウトを考えてもらうということ。優秀なアイデアには、実際にリニューアル後のえどはくで展示をされたり、またたくさんの来館者にご覧いただくことになるかと思います。9月30日(火曜日)まで募集いたしますので、夏休みの宿題に加えて、楽しみとして「えどはく」に挑戦してもらいたいと思います。学生の皆さん、ぜひチャレンジしていただきたい。子供政策連携室、生活文化局の担当となっております。本日はこの4点についてお伝えいたしました。はい。
(会見で使用したスライド資料は、こちらをご覧ください。)
(「特設ページ「東京都こどもスマイル大冒険」を公開」は、こちらをご覧ください。)
(「「まだかなえどはく」プロジェクトのお知らせ」は、こちらをご覧ください。)
質疑応答
【記者】知事ありがとうございます。今月の幹事社の東京新聞の押川と申します。先ほど暑さ対策のお話ありまして、私事ですが、小学生4年生の息子も日傘を使っておりまして、ランドセルに取り付けるのがあったらいいなと思いました。気候変動について質問いたします。今回、今参院選ではあまり気候変動が大きな争点になっていないように感じますが、世界気象機関が5月に発表した報告書では、今後5年間の平均気温の上昇幅が1.5度を超える可能性が70%に高まりまして、温暖化の進行が大変深刻だと受け止めております。脱炭素を推進していらっしゃる東京都の知事として、国政での気候変動の取組などについて期待することを教えてください。
【知事】はい。今日もこのバックパネルは「地球沸騰化」から来まして、「今年の夏も沸とう京」と書かせていただいております。実際体感する温度というのは、道路の跳ね返りもありまして、非常に高いものがあるわけです。私はもう以前からレーザーポインターというか、ばっと当てますと、すぐに表面温度が出てくるという、そういうツールもしばしば持ち歩いておりましたけど、道路などに当てますと本当に60度とかですね、目玉焼きができてもおかしくないような温度に上がっております。それから子供さんも、背が小さい分、その温度が高く感じられて、ワンちゃんは更に低い、この道路に近いところなので、大体ペット飼ってらっしゃる方は夕方以降とかですね、そういう時間にお散歩される方も多いかと思います。それぐらい体感気温が高まっている中でのご質問でございますけれども、東京都は、今お話ありましたように、脱炭素都市の実現を目指しております。今年の3月に新たな温室効果ガスの削減目標を定めて、再エネの実装化、そして建物の断熱化などに都として取り組んでいるところでございます。国のレベルでの議論、これもですね、沸騰というか、これもですね、熱心に取り上げていただきたいと思いますし、また一方で私ども市民、都民、目の前にいる皆さんをどうやって守るかを考えなければなりません。できることをしっかり東京都として行っていく。また、国とも、また区市町村などとも連携しながら、都市のリーダーとして気候変動対策は推進をしていきたいと考えております。
【記者】ありがとうございます。もう1点、参院選に関連して伺います。先日、平デジタル大臣や青木官房副長官がSNSを使ったフェイクニュースの拡散など外国からの選挙介入について、参院選でも報告がある、わが国も影響工作の対象になっているとの認識を示しました。SNSが選挙戦に及ぼす影響が大きくなる中で、外国からの選挙介入や選挙戦でのフェイクニュース拡散の懸念について、知事のご見解を教えてください。
【知事】そうですね、ご承知のようにSNSは非常にアルゴリズムというAIを活用してですね、その読み手が関心のあるものをシューッと集めてくる。その中に色々な勢力がですね、このポストしてくる。それがまた集まってきて。関心のあるところなので、それに沿った答えと言いましょうか、メッセージがあると非常にそれで納得をしやすいという大きな問題点がございます。視野狭窄に陥るとか、ボットと言われるプログラムによる拡散などの問題がございます。国の安全保障の戦略にも関わる問題だと思います。最近のAIの技術は特に翻訳で優れていて、外国勢力、例えばですね、外国勢力がですね、何らかの意図を持った形でのポストがありますと、関西弁でやってくださいとかですね、何弁で訳してくださいと言うと、それにちゃんと合ったものにしてくれるので、とてもリアリティが高くなるというような、技術の進歩というか、それが悪用されるということは、とても心配な点でもあります。いずれにせよ、選挙は民主主義の根幹でございますので、都民の皆さんが正しい判断材料のもと、自由な意思で、また投票できる環境が確保されることは重要かと思います。行政には正確な情報の発信が求められておりますので、都といたしましても、こうした情報を積極的に発信をしてまいりたいと考えます。
【記者】ありがとうございます。幹事社からは以上です。それではご質問のある方は挙手の上、知事の指名を受けてからご質問ください。
【知事】日経さん。
【記者】日経新聞の飯塚です。まもなく20日から27日までワシントン・ニューヨークへの海外出張のことについて伺います。今回はハドソン研究所や、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院などでご講演され、国際社会でのグローバル都市東京の取組や、役割などについて発信される予定と聞いております。改めまして今回の出張を通じて、都知事として世界にどのようなメッセージを発信したいと考えているか、現時点での所感があれば教えてください。
【知事】はい。まずワシントンD.C.にまいります。そこはまず世界獣医師会からのご招待がございまして、今年がワシントンで、その大会が世界獣医師大会というのが開かれて、そして来年が東京での開催ということで、ぜひ次期ホストシティとして登壇してほしいというご依頼でございまして、これに出席をいたします。それからシンクタンクで有名なハドソン研究所、そしてジョンズ・ホプキンス大学(高等国際関係大学院)の方で、SAISですね、講演をいたしまして、国際社会における東京の取組について、またその役割について発信をしていく考えです。それからニューヨークに移りまして、国連本部の方に経済社会理事会というのがございます。安保理がいつも注目されるのですけれども、ほかにも委員会、大事な委員会がありまして、そのうちの一つが、この経済社会理事会でございまして、そこのハイレベルセグメントという、大臣クラスでございますけれども、そこに都市の代表として推薦を受けて登壇をするという、このような運びになっております。また各国政府、そして国際機関の関係者などとの議論を通じて、いかにして持続可能な都市を運営していくのか、そしてその実現をしていくのか、都の取組を広く世界に向けて発信をしてまいります。それからニューヨーク市でありますけれども、防災対策、先日もニューヨーク市が、鉄砲水でずいぶん被害もあったと聞きますし、これはニューヨークではありませんけど、アメリカでもつい最近、テキサスでの大洪水があって、お子さんをはじめ、多くの方が犠牲になっておられるとか、様々、やはりレジリエンスというのはキーワードだというふうに思っておりまして、東京の強靭化について、その実例、また考え方などについて紹介をし、そしてそれを都市間で共有をするということを特に努めていきたいと思っています。国対国では、例えばCOPなどが毎年開かれるのですけれども、国対国で色々な各国の色々な考え方で、その議論も、それこそ沸騰するのですけれども、でも、我々都市というのは目の前の市民がどうしているか、とても距離が近い分、対応に即効性がないといけない。でも即効性のためにはどういう備えをしなければならないかということにつながってくると思います。これは都市ならではの課題であり、また、都市ならではの有する色々な知見があります。そこで生まれていく技術もあります。制度もあります。こういったことを、今回の訪米、また国連などでお会いする方々とシェアをしていきたいと、こう思っております。NHKさん。
【記者】NHKの佐久間です。ちょっと話題が戻って大変恐縮なんですけれども、参議院選挙について伺います。自公過半数割れの可能性も伝えられていますけれども、どのように受け止めているかということとですね、消費税減税、選挙の争点になっていますけれども、知事どのようにお考えでしょうか。
【知事】そうですね、お尋ねでございますのでお答えをさせていただきたいと思います。これは有権者がどう判断するかに尽きると思います。そしてまた争点というのが、何ですかね、いつものような争点設定とちょっと今回異なっているような気もいたします。いずれにしましても大変注目をしているところであります。読売さん。
【記者】読売新聞越村です。よろしくお願いいたします。参院選も絡むんですけれども、都心のマンション価格についてですね、23区では1億3千万を超えるなどかなり高く、マンションの新築の価格ですね、高くなっていまして、参院選の争点でも、いわゆる転売規制とか販売を規制して高いのを下げてはどうかというような主張をしている政党もあったりします。東京都においても、都心でなかなかマンションを買えないという声が届いているかと思うんですけども、都議選でもそういう訴えもありましたし、この点について知事、マンションの価格が高くなっていることと、それに対して、都としてはどういうふうに対応していくかということをお聞かせいただけますでしょうか。
【知事】はい。平均価格を出す時はですね、本当に目が飛び出るような億ションなども含まれますので、その結果、平均として非常に高くなってきていると。色々な幅のマンション、アパートなどが提供されているかと思います。何よりも今、建設費が上がっているために、新築ということについては、以前よりも高いものが多いのではないかという印象がございます。様々な要素が影響してのことだと思いますが、それに対して、一方でアフォーダブル住宅をどうしていくのか、今検討しているところでございますけれども、必要な方に必要なところに住んでいただくことも含めて、対応を考えていきたいというふうに思っております。共同通信さん。
【記者】共同通信の若松といいます。よろしくお願いします。知事、また出張のことに戻ってしまって恐縮なんですけれども。以前もご発言ありました国連の誘致の関連で、アメリカの出張ではニューヨークで国連の皆さんともう日程がいくつか入っているというふうに聞いております。知事のこれまでのご発言、国の動きを前提としつつというふうにおっしゃってはいるんですけども、日本はゲームチェンジャーになるべきだというご発言もありましたし、状況を変えるチャンスなのかなというふうにも見えなくもないと。そうすると今回知事の出張の中で、国連へのアプローチの仕方だったりとかですね、現時点での、先日ご発言あって以降ですね、その実現性等について変化がありましたら教えていただけないでしょうか。
【知事】国連というのは、外交の舞台としてまさしく国益をかけてそれぞれが議論をし、そして決議などが行われている場でございます。ひとえにこれは国の外交方針、国の外交の取組如何によるものですが、都として外交をより、戦後80年といった節目もこれあり、また世界の情勢などを総合的に判断して、そこは外交として、国としてどうやっていくのかというのがまずベースにあるかと思います。ただ都として、そこに一つのきっかけというのを投げ、そしてまた今回ニューヨークに伺う、またワシントンもまさに大変興味深い動きが今、毎日のように見られるわけでございますけれども、よく国際情勢、そしてまた国連そのものが今どうなっているのか、皆さんと意見交換をしていきたいというふうに考えております。
【記者】ありがとうございます。
【知事】はい。ありがとうございました。
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(テキスト版文責 政策企画局戦略広報部企画調整課)